保険掛金の5%が申請するだけで手に入る!2000万円の掛金で100万円ゲットだ。地震保険請求手順を詳細に説明。


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今回はラブ☆スカイが地震保険金を請求し

熊本地震における

地震被災認定を受けて、保険金請求するまでに

体験した経験をまとめてみました。

地震保険請求に必要な資料や準備は?

事前に準備する資料は「保険証券」のみ

保険証券以外に貴方が準備する資料はありません。

よく被災証明( 罹災証明 )について聞かれますが、

不要です。

対象となる地震についての調査も不要です。

申請書もありません。地震の発生時期、地域については

新聞、ニュース、ネットで公開されていますので

あえて、保険請求者が調べる必要がありません。

また、「地震保険の保険証券」を紛失していたとしても

名前と住所、加入保険会社さえ分れば

あとは専門業者さんが調べてくれます!

保険を請求しようと思い立ち最初にすべきことは?

まず第1にすべきことは「保険証券を準備!」ですね。

そして、

保険請求を代行してくれる専門の保険請求業者を選ぶ事!

ぜったいに実行してはいけないことは、

加入している保険会社に自分で自ら電話して確認することです・・・。

保険請求の専門の業者に依頼しないといけません。

保険会社に直接電話した場合、ほぼ認定はされるケースは無いでしょう。

もちろん、地震直後に明らかに壁が崩壊して、砕けている場合は

直接連絡しても、保険会社から依頼派遣された

鑑定人が調査してくれると思います。

ただ、明らかに地震による被害が素人目に分る場合でも

保険金請求専門業者に任せないと、

全損請求が半損扱いになったり、

半損請求が、一部損(見舞金)になってしまったりします。

目先の手数料惜しさに自分で請求する事は

かなりのリスクがあると思ってください。

また、誤って自分で直接保険会社に連絡してしまった場合は

名前、保険請求対象の物件の住所が登録されてしまうので

もう、あきらめるしかありません。

もし、まだ直接保険会社に連絡していない

請求実績が登録されていない物件について

過去にさかのぼり地震保険を請求したい場合は

今すぐ、保険金請求専門の業者さんを探し、請求してもらいましょう!

必要なものは、「保険証券」のみです。

地震保険請求の専門業者と契約を交わし、保険会社に被災報告!

信頼のおける地震保険請求の専門業者を決めたら、

実際に保有物件を事前に調査してもらいましょう!

事前の調査ですから、この調査費用を請求するような業者は

断りましょう。

(基本的に無料出張調査をしてくれる

地震保険金請求専門業者を選びましょう。)

事前無料調査の結果、

「この物件は請求したら被災認定される」と

判断されれば、手数料交渉の上で

「保険請求代行契約書」を締結します。

もうこれで、貴方の仕事は終わりです。

あとは、日本損害保険協会から派遣される鑑定人との

現地交渉も、手続きも全てお任せとなります。

日本損害保険協会から派遣された鑑定人による現地調査

ここからは、保険請求者の仕事はありませんが

個人で請求される方のために記述しましょう。

加入している保険会社に被災報告したら

保険会社から「日本損害保険協会」に連絡され

鑑定人が派遣されます。

このとき、物件保有者が立ち会うことになりますが、

地震保険請求の専門業者に依頼している場合は

立ち会いは代行者が代わりに請け負ってくれますので、

貴方は、わざわざ交通費をかけて立ち会う必要はありません。

まあ、素人はいない方が良いでしょうね。

現地調査の際に鑑定人が請求に必要な書類をもってきます。

必要事項をその場で書類に記入して鑑定人に提出します。

現地調査の段階で、

おおよそ保険が支払い可能かどうか

「全損」「半損」「一部損」のどれに当たるのか?

判明します。現地でokがでれば、ほぼ100%

保険金請求達成となります。

まあ、現地での鑑定人とのやりとり、

認定されるための誘導がとても大事なのです。

ちなみに、保険請求業者さんと鑑定人は

顔見知りであることが多いです。

そりゃそうですよね、日本全国で

お互い請求して鑑定されて、あちこちの物件で

顔を合わせていれば知り合いにはなりますよね~。

まあ、そういうわけで、人間ですから

顔を知っている間柄だと、少しは情が移るものです。

取り扱い件数が多い保険金請求代行業者さんは

認定されやすくなると言われています。

ラブ☆スカイの保険請求代行者さんは

この1年間で、前の会社を含めて360件以上の

保険金請求実績とのことでした。

まあ、わたしの物件7棟の内6棟で

請求認定されていますから、

かなりのやり手であることは確かです!

保険金の支払いまでの流れ

火災保険は、損害の修理費用に応じて、

(実際の見積もりや請求書、支払い明細に合わせて)

保険金の支払い額が決定されます。

しかし、

地震保険の場合は、

損害の程度に応じて一定の割合で支払い額が決まります。

要は、保険掛金✕掛け率(%)と言うわけです。

まあ、シンプル判定です。

判定方法は、 「地震保険損害認定基準」 に従って

客観的鑑定されます。

地震保険は、全て実際に物件に鑑定人が訪問して

鑑定するので、1.5ヶ月ほど日数が掛かります。

まとめ(大事な事)

地震発生後1日でも早く申請しないと、

地震と破損(基礎のひび割れ等)との因果関係を証明することが

難しくなるので一刻も早い申請が必要です。

地震保険は地震発生後早いに超したことはありませんが、

数年経っていても認定される場合が殆どです。

九州だと、熊本地震

関西だと、大阪北部地震

東北は、東日本大震災

まだ色々ありますが、上記エリアは特に急いだ方が良いでしょう。

いつ認定期間の延長が中止になるか分りません。

あと、何度も言いますが、

絶対に自分から直接保険会社に連絡して問合せ物件として

登録されないようにしましょう。専門の申請業者に依頼しましょう。

では、保険金請求がうまくいくことを祈念します。

でわでわ