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今日、借換え先を確定しました。
借換えを既存の銀行に伝えたら、
団信ありで3.05%から1.5%にするから
考えてくれと提案されていましたが、
銀行を変える事にしました。
銀行を変えると、手数料は掛かるし、
団信無しなのでどう考えても
金利の見直しのほうがメリットは大きいのですが、
やはり人道的に提案していただいた銀行を選ぶ事にしました。
その旨を借換え先の銀行に伝えたら、非常に感動していただきました。
今後の融資や、そのほかの物件の借換えについても
前向きに提案して行くとおっしゃられました。
(それに、西日本では超大手さんなので、
今後の付き合いとしてはメリットはありますね。
皆さん、不動産投資をするにしても、
外為等の金融商品を扱うにしても、
利回りを考えますよね。不動産投資に欠かせないのが
表面利回りですね。
単純に
年間家賃収入÷物件価格となります。
年間家賃収入が450万で物件が、5000万なら
450万/5000万*100=9%となります。
あと、実利回りがありますが、今日はこんな当たり前の事を
書きたい訳ではないのではしょりますと、
上の利回りだけで投資をしている方が非常に多いのですよね。
それのどこが悪いって?
要は、表面利回りにしても、実利回りにしても、その物件の良し悪しは
分かりますが、お金の増加率については全くあらわしていない指標なんですよね。
ラブ☆スカイは、その物件が表面利回りで良いか悪いかなんて、あまり重視しません。
株式投資(特に信用取引)で用いるのですが、お金の増加率を重要視します。
要は、その物件に投資して、投資した額がどのくらいの勢いで増加して行くかです。
その指標は何かというと、
それは、投資利回りです。
それでは、比較してみましょう。
〇物件を現金で買った場合。
投資利回りは、表面利回りと同じで、
450万/5000万*100=9%です。
〇自己資金1000万で、残り4000万を1.5%の金利で借り入れた場合。
金利1.5%で4000万だと、年間利息は、192万となりますから、
投資利回り=(年間家賃収入-年間利息)÷投資資金(自己資金)*100となるので、
=(450万-192万)/1000万*100=0.258
なんと 25.8%となるのです。
それじゃあ、それじゃあラブ☆スカイのように限りなくフルローン・オーバーローンの場合は?
以下の計算結果をよく見てください
〇自己資金100万で、残り4900万を1.5%の金利で借り入れた場合。
金利1.5%で4900万だと、年間利息は、235万となりますから、
投資利回り=(年間家賃収入-年間利息)÷投資資金(自己資金)*100となるので、
=(450万-235万)/100万*100=2.15
な、なんと 215%となるのです。
どうですか?
投資の仕方
レバレッジの掛け方を知らないと
とんでもない事になるでしょ?
人生は一度きりです。
よく現金主義の投資家がいますが、
現金で投資したら、
お金を借りないで投資したら、
初期投資のお金が2倍になるまでに
気の遠い時間が必要です。
もはや、それは投資ではなく実業(確実に元本を確保しながら行う)なのですよね。
先程の計算の考え方は、賛否両論ありますし、リスクを考慮していない
と言われるかもしれませんが、
実はリスクヘッジをしっかり行えば、上記の計算のように
お金の増加率を比較して投資する事が本当の投資であると
理解できると思います。
一緒にラブ☆スカイと破滅の道をれっつらごー(冗談です。)
ちなみに、ラブ☆スカイは、上記の計算式にリスクヘッジを係数として
入れ込んで物件を評価します。