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毎月コツコツ
クレジットカード支払いで
日本から送金して積み立て、
海外のオフショア地域(非課税地域)で
複利で運用することで
資産を3倍から10倍に膨れあがらせることが
できるかもしれない「海外積立」。
毎月5万円を25年間積立れば、
5万✕12ヶ月✕25年=1500万円の
原資が、
4%運用で2倍の3000万円
9%運用で4倍の6000万円
12%運用なら6倍の1億円!と
夢が膨らみます。
そんな「海外積立」商品で、
現在日本人の保険申し込みを受け付けてくれるものは
全部で5種類あります。
・インベスターズトラスト
・RL360°
・プレミアトラスト
・サンライフ
・FTライフ
ですね。
そんな海外積立の中でも最も人気が高いものが
FTライフ(FTLife 旧アジアス/Ageas)
ですが、
香港の金融機関で、香港に渡航して
直接契約できる海外積立商品を提供しています。
日本人の人気が高いのが特徴ですね。
↓FTライフのホームページです。
そんな人気のFTライフですが、
来年3月(2018年3月31日)をもって
日本在住者の保険加入申し込み受付を終了
するようです!
香港のエージェントさん(私の海外積立の担当者)のお話によると
日本の金融庁からの圧力があったのだろう・・・・とのことです。
一昨年ごろから、日本在住者による海外積立の直接加入・契約できる
商品は受け付け終了を迎えて、年々少なくなっていますが
とうとう、FTライフ社の積立も直接契約できなくなるのですね。
残念ですね。
わたしの投資プランニングには欠かせないのが
「海外積立」です。
日本で、賃貸不動産投資や太陽光発電投資で毎月
定額のキャッシュフローを手に入れて
その利益の中から毎月20万円程度(1500ドル)を
海外積立に回して
資産2億円を築く事を目標にしているため
最終的な出口がだんだん小さくなっていくような感じですね
もちろん、FTライフという商品が無くなるわけでは無くて
日本在住者へFTライフ社が保険商品を販売できなくなるだけですから
既存の契約者は全く心配ありませんし、
それどころか、日本人向けの直接契約ができなくなる前に
直接契約できて良かったと言うことになります。
数年前まで日本在住者が直接契約できる
保険商品を取り扱う会社は
10社以上あった海外積立商品が
これで4社になります。
まあ、あと、2~3年で
その商品の1社程度になるだろうと言われています。
日本でしっかり投資して、
がっつりキャッシュフローを手に入れるシステムを構築してから
海外積立にトライするべきですが、
こんな状況ですから
小さい額でも
チャンスがある内に保険口座は開設しておいた方が
良いのかもしれませんね。
2018年2月には連休を利用して
半年ぶりに香港へ渡航します。
香港緊急座談会ですね。