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1月4日三重県桑名市の
「買取専門リサイクルマート サンシティ星川店」
の電撃視察に出向きました。
星川店のオーナーは脱サラして現在4年目
すでに買取り専門店を2店舗保有しています。
オーナーとは、
FTC株式会社の「セミナー&忘年会」の会場で詳しくお話を聞く機会があり
店舗の見学をしたい旨伝えていました!
前回の栗東店同様に、これから新店舗をオープンさせる為に
必要な情報は全て聞き出してこようと思います。
店舗はサンシティの1F入り口のスーパーのすぐ隣にありました
シャネルはしっかり買値が付くようです。
たとえ、オンボロになったものでも
どんどんシャネルを持ち込みましょう!
商品券やギフト券、切手だけでは無く
株主優待券も商品になるんですね。
さて、次は内装です。
↓星川店には待合室がありました。
栗東店は7坪の店舗ですが、
この星川店は、15坪以上の大型店舗です。
大きなソファーがある待合室を確保できたようです。
ウォーターサーバーやコーヒードリッパーは
待合室にはよく見ますが、
血圧計まで備えてありました。
近所の方や、お年寄りの憩いの場なのでしょうね。
完全に地域密着店舗のようです。
オーナーのお美しい奥様も当時はいらっしゃいましたが
奥様曰く、オーナーに会うために品物を1品づつ持ち込まれる
オーナーファンの方も多いから、
気を遣ってあまり店舗には行かないようにしているようです(笑)
そんな星川店ですが、メインの買取り商品は
「お酒」だそうです。
↓お酒の買取りに力を入れた看板が目に付きます
我が家ではあり得ませんが、
「捨てるのはもったいないが、飲める人もいない」
そんなお酒は結構ありそうですね。
星川店はかなり高値でお酒を買い取ってくれるようですから
どんどん持ち込みましょうね。
オーナー曰く、「お酒」は儲かりますから
絶対に買取り商品として取り扱うようにした方が良いと
言われました。
↓棚には、ブランデーとウイスキーがズラーッと並んでいました。
意外に安い価格でした。
オーナーからはお酒はなるべく高く買い取って
他店より安く売る!
利益ばかり追い求めると、リピーターが付かないから
「絶対にダメ!」
利益を追求したら確かに1年目は大儲けできるが
リピーターが付かないと
2年目、3年目はじり貧になり
必ずつぶれるそうです。
基本は他店より「高買い」して
他店より「1円でも安売り」
これが成功の秘訣
だそうです。
ラブスカイが最も大好きな言葉
「顧客満足」
を実践する素晴らしいオーナーです。
↓ちなみに裏の倉庫の棚です
やはり、お酒がびっしりです。
↓そして、隣の棚には・・・・
ここにも、お酒がびっしりです。
酒飲みなら分かるでしょうが、
お酒は酒飲みにとっては空気と同じで
絶対に手放せない生活アイテムです。
個人的には人生における必要経費として
成り立つくらい毎日支出するものですよね。
そんなお酒は価格にお得感があれば
必ず売れる商品でもあります。
わたしの買取り専門リサイクルマートでも取り扱いましょう。
まあ、それには酒販の免許が必要になります。
実は、しっかり申請済です。免許発行してくれないかな?
↓他の棚になります
切手、ブランド品、貴金属も取り扱ってます。
↓衣類もありました
衣類ももちろん取り扱ってます。
買取り専門店ではなかなかスペースがなくて
衣類を展示できないのですが、
星川店は大きな店舗ですから衣類も贅沢に展示しています。
↓剥製まで広いスペースを占拠していました
剥製なんか売れるのか~?
なんて思いましたが、
意外にこういうものが売れるそうです。
オーナーのもっとうは、何でも買い取る!
価格が付かないようなものでも、なんとかして買い取る
お客様からしたら
処分にお金が掛かるくらいなら
1円でも良いから引き取ってくれる方が
良いですよね。
毎月400万~600万の買取りを実践する星川店
何でも買い取ってくれるから
押しかけてみましょう!
↓下記クリックで店舗ホームページに繋がります。
買取専門リサイクルマート サンシティ星川店
さて、はなしは「お酒」に戻しますが、
酒販の免許を取るのは意外に難しいのです。
店頭での買取りについては
実は免許はいらないのですが、
酒販と言うだけあって、実は「販売」にのみ
免許が必要なのです。
私の店舗の酒販免許の申請はすでに終了していますが
それは、店頭でのお酒の販売のみです。
店頭での販売のみでも十分ですが、
実は、ネット販売が最も儲かるのです。
しかし、ネット販売には以下のお酒の蔵本の証明書が必要となります。
なかなか買取りの実績がない店舗では
蔵本も簡単には証明書に押印してくれません。
現在知人に頼んで蔵本を探していますが、
ブログ読者さんの中で蔵本の知り合いや
蔵本だという方いらっしゃったら
ラブスカイを助けてくださ~い
↓お酒のネット販売に必要な証明書です
たいした書類では無いのだけれども
これが非常に大変なようです。
ちなみに、
ネットでお酒を販売している方は一杯いらっしゃいますよね
ほとんどの方は
このネット販売で必要な「証明書」をもっていないのに
販売しています。
焼酎なら、焼酎の蔵本の発行する「証明書」が必要ですし、
日本酒なら、日本酒の蔵元が発行する「証明書」が必要です。
ラブスカイの店舗では基本的に焼酎やワイン、ブランデー、ウイスキーを
取り扱う予定です。
日本酒は、管理が非常に難しいので極力手は付けない予定ですが・・。
ちなみに、洋酒は証明書入りません
(海外の蔵本の証明なんて手に入らないもんね。そりゃあそうだ)
今回酒販の申請をするに当たって、税務署さんにはかなりお世話になりました
何度も、電話でいろんな事を教えてくれましたし、
担当者も優しいかたでした。感謝感謝です。
前回取得した
「古物」の資格についても
所轄の警察署の担当者の方には手取り足取り
教えていただきました。
意外に公務員の方々ってやさしく業務を遂行してくれるんですよね。
これからリサイクルマートに進出するみなさん
オープンまではいろいろやることはありますが
意外にできますよ!
ちなみに、酒販についても、今回は自分でしましたが
20万~30万の手数料を専門の行政書士に支払えば
代行して申請取得してくれますからご安心ください。
古物も、FTC株式会社の担当者がしっかりフォローしてくれます。
今後の進捗を楽しみにね!
でわ
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