老後のゆとりある生活費「月額38万円」を捻出するただ一つの方法


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最近は

今月末開催予定の「投資セミナーin長崎」

の準備のために

資料を整理したり、ネットで最新情報を

収集したりしております。

よく質問されるキーワードとして

「老後のゆとりある生活費」がありますが、

本日は上記の「老後の生活費」について

ブログに取り上げようと思います。

生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」の

調査結果によると、

老後のゆとりある生活費はなんと「月額38万円」

だそうです。

ちなみに、

老後の最低限の生活費は、「月額29万円」です。

内容は私のシミュレーション通り、厳しい現実が

想像できますね。

この調査結果は、60歳~69歳までの

いわゆる老後の現役ご夫婦の生活費となります。

老後独身の方は少しココまでの生活費は必要ありませんよ。

さて、

老後ゆとりある生活費の月額38万円ですが、

この額は、60歳~69歳の調査結果ですから

平均値となります。調査結果の見方としては

ご夫婦どちらか一方がお亡くなりになるまで

月額38万円が必要だと言うことになります。

日本の平均寿命は年々延びています。

1990年:78歳

2000年:81歳

2010年:83歳

2020年:85歳↑?

毎月38万円必要とですから、

年間だと38万✕12ヶ月=456万円

となりますよね。

現在、30代~40代の

現役世代が迎える寿命はもしかしたら

90歳になっているかもしれません。

60歳~90歳までの30年間も老後が続く可能性があります。

そのゆとりある必要生活費は

456万円✕30年=1億3680万円となります。

まさかの1億超えです。

死ぬまで働きたいと思っている現役サラリーマンは

あまりいないでしょう。(中には「特に経営者」側の方には

死ぬまで仕事したーい方もいらっしゃいますが・・・)

60歳でゆとりあるリタイアを夢見る方は

この1億3680万円を60歳を迎えるまでに準備する必要があります。

が、ちょっと、あおりすぎですね。

我が国には、「年金制度」がありますからね。

仮に夫が40年間平均標準報酬36万円で就業した場合で

奥様が専業主婦(第3種被保険者)だったなら

このご夫婦の世帯年金は23.2万円となります。

なんと、この23.2万円・・・・

「老後の最低限度の生活費である月額28.5万円」

も達していないのです。この数値は私が述べてるわけでは無く

公的機関の公開している調査結果ですよ!

やはり、年金だけでは、全く老後の生活は成り立たないのです。

さらに、現在現役のサラリーマンさんの場合は

この計算結果のようには、ならないでしょう。

だって、年々年金受給額は減少を続け、

受給開始年齢も引き上げられていますからね・・・。

と言うわけで、少し年金受給額を下げてシミュレーション

する必要があります。

65歳から毎月20万円(それでも高いかも・・)

の年金給付が始まると仮定すると

60歳~64歳までの5年間分:5年✕456万=2280万円

65歳~90歳までの25年分:25年✕(38万-20万)✕12ヶ月=5400万円

合計すると

2280万+5400万=7680万円の現金を

60歳になるまでに構築すると

いわゆる

ゆとりある老後を全く働かずに迎えることが

できるようになります。

なども言いますが、このシミュレーションは

まだまだ甘い計算ですからね

今回の計算は世帯年金20万円

受給開始65歳としましたが

現在30代40代のサラリーマン世帯が

老後を迎える頃には

世帯受給額17万円

受給開始年齢70歳となっていると思います。

そうなると・・・・

60歳までに9600万円の現金を準備しなければいけません。

この現実を

なぜ、現役のサラリーマンの皆さんは

自分に突きつけられた壮絶な現実として

受け入れないのか?逃げてしまうのか?

わたしには理解できません。

日本中のサラリーマンの皆さんは

この老後破綻人生を楽観視しているのです。

さらにもっと恐ろしい現実も

知っていると思いますが

あらためて述べさせていただくと

日本の人口はどんどん減少しています。

そのためどんどん現役の労働人口が

右肩下がりで減少し続けています。

労働人口の減少と反比例する形で

現役世代の年金積立額は上昇していきます。

さらに、年金受給対象者は増え続けるのです。

国としては、

年金収入は減り、

支払う年金は増え続けるのです。

そんな年金制度です。

年金があるから大丈夫なんて、あまりにも楽観的

過ぎるでしょう。

今後、消費税が上昇や

物価の上昇という

経済イベントは必ず発生します。

すでに、物価については上昇を始めていますよね

我々の将来に待ち受けているものは

もらえる年金は減少して

生活に必要な支出は増加傾向・・・・

と言うことです。

そんな

不安を解消するには

なんとしてでも

60歳までに7680万円を準備する!

できれば9600万円を準備する!

しかなのです。

その目的を達成する唯一の方法は

もちろん「投資」ですよね。

現在ある僅かな

元手(原資)を「投資」増やすことで

目的額の達成を目指すことになります。

投資と言っても

パチンコや株式投資やFXではぜんぜん

物足りませんよ!それどころか

資金を目減りさせるリスクが高いと思います。

投資には必ず「リスク」はありますが、

投資先によってそのリスクの度合いは全く異なります。

この世の中で最もリスクが小さい投資先は

もちろん

「収益不動産投資」と「発電事業投資」

しかないでしょう。

これ以外の投資先は

余裕資金でまかなうしかありません。

先ほど必要だと述べた

9600万円を手に入れようとすれば

約1億の収益不動産なら1棟購入すれば良いだけで達成です。

約5000万円の収益不動産なら2棟購入すれば

達成です!

3000万円の太陽光発電所なら4基購入すれば

約1億くらいは貯金を積み立てることができるでしょう。

そのメカに済みについては私の過去のブログを読んでいただければ

良いですが、

そういうことです。

ただし、収益不動産だと目的達成までに約30年が必要です。

太陽光発電所経営だと20年ですよね

ですから

60歳で目的の9600万円を達成するなら

30年前の30歳で1億の収益不動産投資を

しなければなりません。

でも、すでに40歳になってしまった方も

あきらめる必要はありません。

2億の収益不動産に投資すれば、

30年後までに土地の売却含めて2億円

のキャッシュフローを手に入れることができるわけですが

60歳時点で7000万~1億くらいは回収できていると思います。

60歳を過ぎても家賃収入は続くわけですから

しっかり目的を達成できるわけです。

いろんな投資先に目移りする今日この頃ですが

結局は

投資先は

「収益不動産投資」「発電系投資」の2点に絞って

人生設計しましょう!

これは鉄則です。

ですから、私のセミナーに来られても

目新しい、はじめて皆さんが知るような新たな投資先を

提供されることはありませんよ

3時間も4時間もただひたすらに

収益不動産投資、発電系投資のすばらしさ

について理解していただくことになるでしょう

続きは明日!

でわ!

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