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平成25年住宅・土地統計調査の結果が
今年の2月に総務省から発表されました。
なんと、「過去最高の空家率13.5%」だって。
日本は、空き家大国にまっしぐら
なのでしょうか?
詳細にご報告いたしますと、
総住宅数:6063万戸に対して、
空き家数:820万戸なんだって!
でもよくよく考えるとすごい住宅数だと思いません?
だって、日本の人口は1億3千万人ですよ。
赤ちゃんや未成年含めて1億3千万人ですよ
日本の人口に対して
総住宅数が約半分の6063万戸ですよ!
2人で1戸の割合ですのでそりゃあ空室も出るよね。
さて、各都道府県別に比較すると
もっとも空き家率が高かった県は
山梨県でその後四国4県が続くそうです。
○山梨県
総住宅数:42万戸
空き家数:9.3万戸
空家率:22%
○四国4件
いずれも空家率17%
日本平均13.5%からすると
かなりの空室率ですね。
やはり、過疎化が原因なんでしょうかね?
中心都市はどうかと言うと、
①東京
総住宅数:735万戸
空き家数:81.7万戸
空家率:11.1%
②愛知
総住宅数:343万戸
空き家数:42.2万戸
空家率:12.3%
③大阪
総住宅数:458万戸
空き家数:67.8万戸
空家率:14.8%
と言うことで
大阪が若干平均を上回るものの
全体的に全国平均より低いようです。
東京が以外に空室が無いんですね。
やはり、アパートを建てるなら都会を狙う必要があることが
データでも裏付けていますね。
さーて、われら福岡はと言うと
○福岡県
総住宅数:249万戸
空き家数:31万戸
空家率:12.7%
と言うことで、もちろん全国平均より低い空き家率となっています。
だから、こぞって福岡に新築アパートを建設するんですね。
ちなみに、もっとも空家率が低い県は
10%以下で唯一の一ケタ台で、宮城県ですが、
東日本大震災の影響で近隣の件からの移住者が増えたためですので
今回は、参考になりませんね。
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