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さて、空室リスクについては、
不動産投資導入時のシミュレーションによって
ある程度はコントロールできると
申しました。
ただ1点を除いて・・・。
特に初心者不動産投資家が陥る
盲点とは?
そうです、管理会社選びなのです。
自分で管理している方は別ですよ!
自分で管理すると言う事は、全責任を
自分で抱えるわけですし、もはや本業となっているのでしょうから!
失敗しようが自分の勝手です。不動産投資導入時
にしっかり自己分析して
己の能力を把握しさえすればよいです。
さて、管理会社。
ラブ☆スカイのような土地から新築アパートを建設するような方で
本業を持っている者は、管理は管理会社に任せるしかありません。
(まあ、管理に自分の大事な時間を掛けるくらいなら、
お金を払ってプロの管理会社に任せたほうが
投資効率としてはよいのですがね。)
空室リスクを招くかどうかなんて
日々の管理のしかたいかんで全然結果が違ってきますよね。
ラブ☆スカイ的には不動産投資導入時のシミュレーション30%
管理会社の選択70%と思っています。
プロの管理会社にお願いしているのに、
管理会社が信じられなくて、いろいろ注文したり、
でしゃばったりする事はあってはいけません。
だって相手は管理のプロですよ。
そもそも、ダメダメ管理会社を選んだ時点で負けなのです。
〇よい管理会社の見分け方
自分の物件を紹介しているチラシやネットページを覗いたことありますか?
本当のプロの仕業であれば、すごいですよ!
よい管理会社の条件
その1
ネット広告・チラシは見やすいか(特に清潔感があるか?)
その2
土日祝日に営業しているか?
(そもそも、仕事をもってる一般人は休日しか物件探しできないでしょう。)
その3
現地案内をちゃんとしているか?
その4
ネットでの評判はよいか?
その5
社員の格好はどうか?
スーツを着ていない社員がいる管理会社は×です。
案内する方の清潔感=管理物件の信頼感となります。
私服のおばちゃんや、セーターやポロシャツのおっさんが
案内する物件によいものがある訳がありません。
その6
管理会社担当者の知識をはかる。
自分の物件を案内する担当者に一言聞いてみてください。
「御社管理の空室率って何%ですか?」この質問に答えられなければ、
もう問題外です。普通しっかりした管理会社であれば、
社員に営業目標を与えます。「本年度のわが社管理物件の空室率は〇〇%に
抑えるぞー」とかね。
答えられないと言う事は社員教育や会社の目標がない事になります。
空室率の数値はどうでもよいのです。
歴史の長い管理会社ほど空室率は高くなるのはしょうがないですものね。
その7
空き部屋の郵便ポストに一月分の織り込みチラシが挟まっていたら
ダメね。
その8
退去時の理由を明確に把握できているか?
このアンケートを行わない管理会社には
PDCA(プラン・デゥー・チェック・アクション)
は回っていません。
将来は無いと思うしかありません。
まあ、管理会社を制するものは、
空室リスクを制する!
と言っても過言ではないですね。
ラブ☆スカイのように複数の管理会社を持つ事によって
競わせる事が最も頑張っていただく方法ですね。
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いよいよ確定申告の時期が迫って…