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3年前に購入した6棟目木造2階建てアパートの
借換に成功しました!
↓繰上返済計算書です。

今回は、借り換えに必要な
費用を詳細にご紹介しますね。
まず、
8月13日現在のローン残高が
34,377,744円でした。
この銀行の場合は、違約金はありませんでしたが、
繰上返済保証料として、2%の手数料が掛かります。
結果、繰り上げ返済手数料として、
687,554円もの出費となります。
また、8月の日割利息として、
47,869円も必要となります。
日割の計算方法は、
34,377,744円(残高)×2.675%(金利)×19日/365日
となります。
合計すると、前銀行に支払う繰り上げ返済額の総額は、
34,377,744円+47,869円+687,554円=35,113,167円となります。
約3510万円の繰り上げ返済原資を調達できれば
良いわけです。
しかし、大事なことを忘れてはいけません。
この費用以外も、借り換えには
支出があります。
それは、
行政書士さんへ支払う手数料と
借換先の銀行に支払う手数料が発生するのです。
行政書士さんに支払う手数料は一般的には
登録免許税や印紙税を含めて約30万円
くらいが目安となります。
また、銀行に支払う借り換え手数料は5万円くらいが目安です。
ちなみに、私の場合は、
知人の行政書士さんに激安でお願いしたので
以下のような内訳となります。
↓ラブ☆スカイの行政書士さんからの請求書

さすが、私の顧問行政書士さんです。
報酬額をかなりオマケしていただけたので、
わずか、211,000円の支出で済みました!
8万円ほど安く済みました~♪
借換元への繰り上げ返済に必要な
費用が、3510万円でしたので、
この20万円と
借換先の銀行への手数料5万円を加えて、
3535万円の費用があれば、
手出しがゼロでの借り換えミッションクリアーとなります。
ラブ☆スカイは、もちろん
しっかり交渉して
自己資金完全ゼロでの借り換えを達成しましたよ!!
↓借り換え先の銀行との金消契約書です。

総額3540万円の融資を受けました。
金利は、1.1%となります。
自己資金は完全ゼロとなりました~
さて、今回の借り換えでの成果は、
自己資金ゼロだけではありません。
金利差メリットも大きいですよ。
前銀行の金利は2.675%でしたから
毎月の支払いは15万2000円でしたが、
新たな借り換えローンは、
3540万円を27年(329回支払)で組みましたので、
毎月のローン返済額は、12万6000円となりました。
今回の借り換えで、
毎月2万6000円て残りが増えました。
年間だと、26000円×12か月=31万2000円
27年間だと、842万円の金利差メリットとなります。
借換は素晴らしいですね。
今回の借り換えでの
金利差は
2.675-1.1=1.575%となります。
基本的に金利差で1%以上あれば
絶対メリットが大きいので
ぜひ実行すべきです。
私のスキームには欠かせない
借換手法ですが、
これで、保有物件4棟の借り換えに成功しました。
あと2棟も借り換えすべく現在
水面下で動きまくっています!!
借換のノウハウは私のセミナーに参加していただくか、
今週末の三和エステートさんの
セミナーでお会いした時にお教えしましょう!!
↓今週末8月18日に開催の三和エステートセミナーです。
(まだ、3人くらい席が空いているようですから応募して
一緒にコミュニケーション会しましょう!私に問い合わせていただく方が確実です。)

参加費も値引き交渉しますよ~
でわ!