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3棟目新築アパートの
家屋調査依頼が福岡市から来ました。
この結果次第で固定資産税の税額が決まります。
なるべく資産価値を低く見積もって
いただかなければいけません。
立会いは平日なので、
もちろん本業を持っているサラリーマンは
立ち会うことが出来ないので、
管理会社に代理立会いをお願いすることになります。
わたしが付き合っている管理会社さんはどちらも
きもちよく対応していただけるので助かっています。
極力アパートPRせずに
資産価値を落としていただきたいものです。
さて、
今回は賃貸管理業務委託費について
ご紹介させていただきます。
わたしの保有アパートの管理業務は
一社に絞っていませんので業者によって
契約内容が異なります。
〇A社の場合
・インターネット保守費:6,300円
・管理手数料:5% 22,500円
・共益費は管理業者へ全額支払い
8戸で28,000円
(共用部電気代・水道代・巡回清掃費含む)
・退去時のリフォーム積立として、2,000円/戸
8戸で16,000円
総額:72,800円
〇B社の場合
・インターネット保守費:10,920円
・管理手数料:5% 22,500円
・巡回清掃費4000円
総額:37,420円
ただし、共用部電気代2,500円・水道代2,000円はオーナー持ちなので
合計すると、総額:41,920円
となります。
ただし、A社は、入居者入れ替え時に手数料は要りませんが、
B社は、家賃1か月分の報酬を払わなければいけません。
例えば、2年で入居者が入れ替わると仮定すると、
〇A社
72,800×24ヶ月=1,747,200円
〇B社
41,920×24ヶ月+45,000円(賃貸借媒介手数料)×8戸
=1,366,080円
となって、
比較するとA社はB社より40万円ほど高い事が分かります。
10年で5回入居者が入れ替わるとすると、総額200万差と考えると、
何とかならないものかと思いますね・・・
A社の方が手取りは増えますが、
でも、入居者の入れ替わりがさらに激しい場合は、
B社のほうが不利になるのか・・・
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