タイムシェア特集第4回 利用メリットその2


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年度末忙しいですわー

さて、先日「タイムシェア」が年間1週間の不動産利用権利の取得

だということを述べました。

今日はその続きです。

通常の不動産なら、海外リゾートに高額な価格で

取得した別荘を利用することになります。

(まあ、自分のものなので当たり前ですね。)

タイムシェアでも基本的にそうです。

たとえば、ハワイのワイキキにヒルトンの2LDKのコンドミニアム

の年間1週間分の利用権を永年権利として激安で得るとしましょう。

不動産取得後は、毎年1週間

「ハワイのワイキキのヒルトンの2LDKのコンドミニアム」

を利用することが出来ます。(←あたりまえ)

しかし、これから述べることが「タイムシェア」の醍醐味となります。

一言で言いますと
「世界中のヒルトンが提携しているコンドミニアム・ホテルが

毎年1週間利用できます。」

ピンときますか?

要は、世界中のコンドミニアムの1週間利用権を得た人々が

自分の別荘を世界中の仲間とシェアすることが出来るのです。

これでピンときました?まだまだですか?

さらに付け加えると

自分の別荘は世界中の誰よりも優先的に予約できます。(←当たり前だね 自分のだし)

でも、自分の所有しているハワイではなく、今年はラスベガスに行きたいなー

って思うことあるでしょ?

でも、1年間の間にハワイとラスベガスには金銭的にも日程的にも行けないとすると、
ハワイの別荘はせっかく1週間の権利があるのに放棄するのか?

違います!!世界中には同じような方はいっぱいいます。

そうです。ラスベガスの1週間分の別荘所有権を保有している人と

交換すればよいのです。

もっと言うとラスベガスの所有者は、フロリダの不動産所有者の別荘を利用し

フロリダの不動産所有者はハワイの自分の別荘を利用し

自分はラスベガスの不動産所有者の別荘を利用するのです。

もちろん優先順位はその不動産所有者が最優先ですので

空きがあればですし、そのために予約の優先順位が異なります。

その別荘の所有者は1年前から予約開始で

タイムシェア会員で、その別荘の非所有者は9ヶ月前からの予約開始です。

空きがあれば予約できます。

(もちろん1つの別荘には理論的に

52人の所有者がいるわけですので超人気スポットは予約が難しいかもしれません。)

だからこそ、どうせ所有するならなるべく自分で利用したいところを購入するべきですね。

ちなみに、ヒルトンの場合で紹介すると・・・・・・・提携数は・・・・・・・・

ヒルトン系列ホテル:4000箇所

国内リゾート:16箇所

ヒルトン加盟のリゾート交換組織RCI:4000箇所

合計8000箇所を世界中のタイムシェア不動産所有者で共有しているのです。

まあ、予約に優先順位があったってどこか空きはあるでしょう!!

世界中の別荘・ホテルを年間1週間所有する権利を得る「タイムシェア」

結構面白いシステムですな。

 

 

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