日本住宅の屋根形状に個性がなくなる!?


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私単身赴任中なので

毎週末、賃貸アパートから我が家まで2時間

帰省します。

毎週毎週車を走らせていると

住宅街を抜けるときにふと

気づいたことがあります。

今建築している住宅の屋根の形状・・・・

片流れ屋根ばかりじゃない?

それも、南向きの・・・・

そうです。その屋根には太陽光パネル!!

これから建造される住宅にはほぼほぼ太陽光パネルが

搭載されているものばかりです。

時代とともに日本の屋根は移り変わってきました。

昔は切妻屋根や方形屋根が主流だったし

30年位前はどこの家も、2階にちっさなでっぱりがある

越し屋根家屋!

いつの時代も金持ちの家は複合屋根!

最近までは寄棟屋根といった具合です。

なのに、ここんところは

片流れ屋根ばかりです。

片流れだと安価な定尺のパネルが

一面に隙間なく設置できて効率的だもんね。

でも、このままだと

日本中の家屋が片流れ屋根になってしまうんじゃない?

なんか同じメーカーの立ち並ぶ団地のような

かっこ悪さですが、

まあ、エコのためでスモンね。

ちなみに、わがアパートも片流れ屋根です。

まあ、ガルバニウム屋根だからあたりまえか?