競合物件と差をつける 最先端のアパート構造を紹介


この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

私の所有するアパートを管理していただいている

三和エステートさんから

最新のアパート構造について

情報をいただきましたので

ご紹介しますね。今からアパートを建設される方

または、中古で木造アパートを購入される方は

参考にしてください。

ではさっそく!

〇リビング・洋室

・天井を高くする
リビングは、くつろぎ空間となりますので、いかに

開放感を演出するかが重要です。

手っ取り早いのが、天井を高くすることです。

最先端の物件のリビング天井高さは2.9mとのことです。

背伸びしても届きませんね。

・ハイサッシを採用
高さ2.2mのハイサッシを採用して、室内に

多くの光を取り入れることで部屋を明るく広く

効果を得ることができます。

2.2mもあるハイサッシは、かなりのインパクトです。

高い天井で開放感を演出し、

多くの光を取り入れてくつろぎ空間をより

豊かにする!

やはり、まずは、リビングですよね。

〇ロフト

居室と床の高低差は通常1m~1.5m程度あります。

その通常デットスペースとなる空間を

ロフトとして利用する方法が最先端

通常のロフトは、2mの高台にあって、

はしごで利用する方法が主流ですが

むちゃくちゃ使いづらいですよね。

・アール階段仕様
通常ロフトヘは、はしご利用が主流です。

最先端は、デザイン性の高いアール階段を

採用するようです。

今までのように居住空間にはしごがはみ出してこないので

居住空間が広く感じることができます。

・ロフト窓を多く設置
まどを複数用いることで

採光効果を最大限にいかして、ロフト

の光量をを増幅させ、広く演出

・天井を高く設定する。
天井を高くすることで、ロフトといえども

通気性を向上させる

・多目的利用可能
通気性がよいから寝室としても利用できるし、

天井高が高いため、

ミニくつろぎ空間としても、利用できるし、

アール階段で物の運搬が楽なので、

保有資材の保管空間としても

利用可能。

・1LDKの場合は完全に独立したロフト
1LDKの場合は、居住者が

2人暮らしや、dinksになる場合が多い。

より広く個人の空間を提供するために

部屋と独立してロフトを設置しているようです。

ロフトが完全に居室やリビングと独立しているので

書斎や趣味の空間など、さらに幅広い利用方法が

あり、いままでの

ただの物置の枠を超えた最先端のロフトが

人気があるようです。

〇階段下収納
階段下には、フローリング敷きの

収納スペースを確保して

無駄なスペースを排除!

・広さの基準
基本的には、スノーボードを縦置きできる高さ

と、ゴルフバックを同時における奥行きの確保が

できること

・衣類も収納可能
手前にパイプハンガーを設置して

スノーボードとゴルフバックと衣類を

同じ場所に保管できるスペース!

アパートを収納性で決める

入居者さんが多いのでかなりの主客力

と、退去減少を期待できます。

〇洗面・脱衣所
・シャンプードレッサー
お風呂だけではなく、洗面所に

シャンプードレッサーは絶対ほしい。

・脱衣所の棚
今どきのアパート構造では

脱衣所の棚は、必要不可欠とのこと!

(中古の場合は後設置も考えよう)

・バストイレはセパレート
いまどき、ユニットバスは入居者様は

入りません。

安く中古を購入した場合は、改造してセパレートにしましょう。

〇キッチン
今どきは、

1kや1LDKでも

キッチンを充実させないと

入居者は満足しないようです。

最先端は、1.5mのカウンターキッチンを採用

ものすごい人気だそうです。

今どきは自炊する方が非常に多く、

キッチンサイズをアパート選びの

最重要項目とする方が多いようです。

〇バルコニー構造
従来は、1Fのバルコニーは

目の高さにありました。

いまでも、ほとんどのアパートは

50センチほどしか床が上がっていないので

バルコニー手すりの高さは、

ほぼ目線にリビングとなります。

最新のアパートは、

1Fのバルコニー高さが

なんと地上2.4mで建築するようです。

目線には、バルコニーの壁しかありません。

防犯性と、プライバシー保護が充実しているので

女性入居者様へのアピールポイントとなります。

・バルコニーにシャッター

1Fの部屋にはシャッターを設置するのが

最新アパートでは、主流です。

これも、かなりの女性客主客効果が見込めます。

男性とことなり、女性は部屋の使い方が丁寧なので

なるべく女性の入居者をターゲットにしたいですね。

日進月歩アパートの構造はより豊かに

より住みやすく進歩していますので

みなさんも、価格だけでなく、構造にも

注目して不動産選びしましょうね。

↓私の4棟目のアパート内装です。

でわ!

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