不動産投資家は今すぐ生命保険を解約しなさい!


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不動産投資家になる目的は

人それぞれです。

たとえば・・・

➀老後の年金だけで生活ができるのか不安だから

不動産投資でもして老後に備えようと考える人

➁セミリタイアをして自由に生活したいから

不動産投資を始める方

いろいろな思いで不動産投資を始めます。

でも、上記の不動産投資を始めるきっかけには

大きな間違いがあります。どちらだと思いますか?

もうおわかりでしょうが、

実は、不動産投資だけではセミリタイアはできません。

それは絶対です。過去にもシミュレーションをして

説明しましたが、4億や5億の投資額程度ではセミリタイアするには

キャッシュフローが小さすぎます。

その辺のサラリーマンがアパート1棟や2棟手に入れたくらいでは

絶対に無理です。それに、そんな甘いこと考えて不動産投資しても

どうせ、キャッシュフローを使い切って大きな大失敗となるでしょうね。

セミリタイアを目指すなら、株式投資やFXで一攫千金を目指しましょうね。

さて、では上記2つの不動産投資目的で

正解は、

1番の老後の年金の足しにするために不動産投資する!です。

これは、とても見本となるべき回答です。

セミナーでも皆さんに計算していただきますが

老後の生活費は夫婦でおおよそ年間350万円です。

それに比べて

一般的な夫婦の年金収入は200万程度しかありません

ざっくり150万円足りないのです。

では、現在老後を迎えた夫婦はどうしているのでしょう?

実はこの足りない150万円を補填するために

60過ぎても夫婦でパートや雇用延長で働き続ける羽目になるのです。

それが分かっているのだから

若い現役の内からしっかり老後に備えたいですよね。

老後の不足分の年間150万円✕30年=4500万円を

稼ぐことができれば年金と合わせて

老後、90歳くらいまでは夫婦でゆとりある生活ができますね。

さて、どうやって4500万円を稼ぎましょうか?

そうです。手っ取り早くてサラリーマンがお任せで経営できて

ローリスクでローリターンなのは不動産投資以外にありません。

と言うわけで不動産投資家のほとんどの方の目標の多くは

老後の収入補填となります。

不動産投資は毎月安定した収入が見込めることが最大の魅力です。

リスクもいろいろ集約すると結局は空室リスクだけです。

リスクの項目がはっきりしているので対策もしやすいのが魅力です。

リスクは、シミュレーションできた段階で解決済みとなります!

とてもわかりやすくてサラリーマンが手を出しやすい不動産投資は

投資案件の第一検討項目となり得ます。

また、不動産投資は生命保険の代わりとなります。

そもそも生命保険とはなんでしょうか?

いろんな商品がありますが

結局のところ、一家の大黒柱に不慮の事故や病気で死傷して

収入がなくなった場合の生活費の代わりに

保険金が支払われることですよね。

そのために、毎月2万円、年間にして24万円程度の保険料を

30年に渡って支払うわけです。

その額たるや720万円です。

死ねば保険金3000万円が家族に支払われますが

満期まで生きながらえれば720万円の内の80%は

掛け捨てになります。なんか損した気分ですよね。

そんななんとなくすっきりしないのが生命保険です。

でも生命保険と同じまたは、それ以上の効果が期待できて

なおかつ、無事に満期を迎えても全く損しない

そんな生命保険に成り代わる投資案件があります。

それが、不動産投資です。

ローンで不動産を購入したら必ず加入することになる保険

「団体信用生命保険」です。

団体信用生命保険はローンを組んだ方が

万が一事故や病気になってローンを支払うことができなくなった場合に

ローン残債分を代わりに銀行に支払ってくれる保険です。

なにか疑問がわきませんか?

同じ生命保険じゃないか?・・・なんて声が聞こえてきますが

全く違いますよ。

たとえば、サラリーマンが自分で加入する生命保険だと

誰がその保険料を支払いますか?

もちろん、働いて稼いだ自分のお金から支払いますよね?

まあ、自分の身銭から生命保険料を支払います。

当たり前ですが・・・それが30年で700万以上になるのです。

ほぼ掛け捨てです。

それに比べて

不動産を購入したときに加入する団体信用生命保険は

じつは・・自分で支払ったように見えますが

不労所得なので、自分は何の労力もかけていません

そのアパートに住む住人が「家賃」としてオーナーに支払ったお金から

一部をローンの返済に充てて

一部を団体信用保険生命保険の保険料として支払うことになるのです。

元々自分がローンを組んだわけですが結局、住人が支払う保険料ですが

オーナーの身に何かあれば

同じようにその後の残債を支払う必要はなくなるのです。

すごいでしょ。でも皆さん団信についてはよく分かっているのですが

ここまで話してもピント来ない方が多いのです。

まず、サラリーマン個人と比べて不動産経営ではいる団信に加入することで

支出は700万円減らすことになります。分かりますよね。

自分で支払っていた分の700万円をアパートに住む住人が支払うからです。

団体信用生命保険の効果は、不動産の残債をチャラにする効果があるので

ローン契約者が死亡してもその後家族に迷惑はかかりません

ただ、それだけでは一般的な生命保険の役割はありませんよね

大黒柱がいなくなった後の残された家族への生活費の補助が抜けていますよね。

被保険者が死亡した後の保険の代わりになるのが

ローン残債がなくなった不動産そのものなのです。

利回り7%の1億の不動産であれば

年間家賃収入は700万円ですよね。

ローン返済中はその700万からローンを支払いますが

被保険者死亡後は700万円の家賃収入が

残された家族にまるまる振り込まれることになります。

すごいでしょ!

それも、生命保険のような一時金で終わりじゃあないですよ

不動産が朽ちるまでその収入は続きます。

30年なら700万✕30年=2億1000万円ですよ。

もちろん不動産は劣化するでしょうが

それでも1億5000万円~1億8000万円は収入として

家族に届けられます。これはアパート1棟分ですよ

私のように7棟あったらどうでしょうか?

4億5000万円の不動産すべてに団信加盟して

私が死んだら

残債4億あるなら利回り7%なら

2800万円が毎年30年間家族に振り込まれますよね。

それが団体信用保険の効果です。

まあ、私が死んだ後にそんなに家族に残す必要はないので

7棟の内団体信用保険に加盟しているのは2棟だけですが。

そういうわけで、自分が働かない不労所得が期待できる不動産投資では

住人の家賃で保険に加盟することができるのです

今すぐ不動産投資して、団体信用生命保険に加盟して

自分で加入している生命保険を解約しましょう!

そうすれば、700万円得してさらに、大きな保険効果を

得ることができますよ。

それだけでも、不動産投資をする効果があります。

そもそも、生命保険で毎月2万円どぶに捨てているなら

頭金なしで不動産投資して、毎月キャッシュフロー6万円くらい稼いで

団信生命保険に加入できるなら

トータルで毎月6万+2万=8万円のプラスですよ。

生命保険の代わりとしてぜひ不動産投資を考えてみましょう。

皆さんも

お金をもらいながら生命保険に加入してさらに、ローンを完済して

生命保険の効果が切れたら、出口戦略として

不動産を売却してさらに売却益5000万円を手に入れましょうね。

いいこと尽くめだと思います。

でわ

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