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昨日、熊本太陽光発電所の規模を拡大すべく
増設工事に着手しました。
前回の熊本別荘でのブログオフ会で
太陽光発電事業に詳しい参加者の方から
「まだまだ、太陽光発電の増設余地がありますよ。」
って、助言されたことに始まります。
それまで、太陽光発電所を増やすことに考えが傾倒していて
既存の太陽光発電所自体を増設しようなんて
全く考えていませんでした。
目から鱗のラブ☆スカイ
翌日には、サニックスの担当に電話連絡して、
さっそく行動に移させていただきました。
専門家に確認していただいた結果
6kw増設できることが分かりました。
費用は100万にしていただいたのですが
かなり安かったので、30万追加して
「サニックスアイ」もオプション追加しました。
さて、買取価格の低下著しい
太陽光発事業ですが、現在この既存太陽発電所の
増設工事が人気のようですよ。
太陽光発電所の増設メリットについて
ご説明しましょう。
◯増設メリット1
太陽光発電所を増設した場合の売電価格は、
増設前の太陽光発電所を建設した当初の
固定買い取り制度基準価格が適用されます。
これが最大のメリットですね。
例えば、既存発電所の売電価格が38円/kwなら
増設した発電所も38円/kwとなります。
ただし、増設工事は急いだ方がよい理由があります。
増設した発電所に、増設前の発電所の売電単価は
反映されますが、固定買い取り期間も
増設前の発電所と同じになってしまいます。
既存発電所が平成28年~平成47年までの
20年間買取保証なら、増設工事を平成29年にしたからと言って
1年増加の平成48年までとは、なりません。
すなわち、増設工事が遅れればその分
固定価格での買い取り期間が短くなってしまうのです。
もし、敷地に増設余地があるなら
真っ先に発電所の増設工事に着手すべきでしょうね。
邪魔な木の根っこを、抜根していただきました。
◯増設メリット2
これまで、太陽光発電所は
売電価格の低下と同時進行で
発電所建設費用も低下の一途をたどってきました
かつて、売電価格が48円/kw時代の工事費用が
60万/kwだったのが
現在は、28円/kwで工事費用26万/kwです。
太陽光発電所を増設したら
過去の既存発電所の売電価格が適用されますが
工事費用は、現在の低価格で済むのです。
これは、急いで太陽光発電所増設工事に着手するしかありませんね!
ただし、注意点もあります。
当初設置した太陽光パネルと同じメーカーを使用し、
当時施行した業者に増設工事を任せる必要があります。
理由は、簡単で、違うメーカーのパネルで増設した場合
何かトラブルが発生した場合、メーカー保証はつかなくなりますし、
違う業者に増設した場合も、施工保証対象外になる可能性が
高いです。
それと、中古のパネルでの増設工事を自主で行う方もいらっしゃいますが
中古の場合は、グリーン投資減税の対象外になるし、
不具合が発生した場合の各保証が受けられなくなる可能性があります。
ラブ☆スカイの別荘発電所は、パネルも同じメーカーだし、
業者も設置業者に増設工事を依頼しました。
これで安心です。
でわ
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