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現在ラブ☆スカイは、
賃貸不動産6棟および自宅マイホーム1軒
合計7棟の住宅について地震保険を請求しています。
実際に住めないほどの被害が出たわけではありません。
それどころか、素人目には何処に被害があるのか分りません。
しかし、わたしの友人・知人が次々と地震保険を請求した話を
するので、ずーと気にしていました。
そんな折、
先月友人と定例の飲み会(投資座談会)を秘密裏に開催したのですが、
なんと、多くの友人が地震保険を請求し、多額の保険金が
支払われた事が分りました。
この、座談会のあとに慌てて、保険業を営む友人に
依頼して、わたしの保有物件について保険請求したわけです。
請求についての契約書等については、以前の投稿をご覧ください。
さて、今回は、友人が地震保険を請求して実際に支払われた
保険金支払い実績を公開します。
ちなみに、地震保険請求には条件があります。
地震の規模により
「震度4以上が発生した時点で保険に加入していること」
となります。上記の条件を満たせれば
2年前だろうと、5年前だろうと、10年前だろうと構いません。
現在保険を解約していたとしても、当時地震保険に入っていることが証明
できれば、請求できてしまう場合が多いそうです。
近年の震度4以上の地震って、どのくらいあると思いますか?
震度4以上だとあまりに多発しているので震度5以上で
且つ近年10年分の地震記録をまとめてみました。
↓近年の震度5以上の地震発生記録
発生年 | 最大震度 | 震源地 |
2019年 | 5弱 | 福島県沖 |
6強 | 山形県沖 | |
5弱 | 千葉県南部 | |
5弱 | 日向灘 | |
6弱 | 胆振地方中東部 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
6弱 | 熊本県熊本地方 | |
2018年 | 5弱 | 胆振地方中東部 |
7 | 平成30年北海道胆振東部地震 | |
5弱 | 千葉県東方沖 | |
6弱 | 大阪府北部 | |
5弱 | 群馬県南部 | |
5弱 | 長野県北部 | |
5弱 | 根室半島南東沖 | |
5強 | 島根県西部 | |
5弱 | 西表島付近 | |
2017年 | 5弱 | 福島県沖 |
5強 | q秋田県内陸南部 | |
5強 | 鹿児島県薩摩 | |
5弱 | 熊本県阿蘇 | |
5弱 | 胆振地方中東部 | |
5強 | 長野県南部 | |
5弱 | 豊後水道 | |
5弱 | 福島県沖 | |
2016年 | 6弱 | 茨城県北部 |
5弱 | 福島県沖 | |
6弱 | 鳥取県中部 | |
5弱 | 沖縄本島近海 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
5弱 | 茨城県北部 | |
6弱 | 内浦湾 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
5弱 | 茨城県南部 | |
5強 | 大分県中部 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
5強 | 熊本県熊本地方 | |
5強 | 熊本県阿蘇地方 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
6弱 | 熊本県熊本地方 | |
5強 | 熊本県熊本地方 | |
5弱 | 大分県中部 | |
6強 | 熊本県阿蘇地方 | |
5強 | 熊本県阿蘇地方 | |
6弱 | 熊本県熊本地方 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
7(訂正) | 熊本県熊本地方 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
6強 | 熊本県熊本地方 | |
5弱 | 熊本県熊本地方 | |
6弱 | 熊本県熊本地方 | |
7 | 熊本県熊本地方 | |
5弱 | 浦河沖(北海道) | |
5弱 | 青森県三八上北地方 | |
2015年 | 5強 | 大分県南部 |
5弱 | 岩手県沿岸北部 | |
5弱 | 釧路地方中南部 | |
5強 | 小笠原諸島南方沖 | |
5弱 | 埼玉県北部 | |
5弱 | 奄美大島近海 | |
5強 | 宮城県沖 | |
5強 | 岩手県沖 | |
5強 | 徳島県南部 | |
2014年 | 6弱 | 長野県北部 |
6弱 | 長野県北部 | |
5弱 | 茨城県南部 | |
5弱 | 栃木県北部 | |
5弱 | 青森県東方沖 | |
5弱 | 石狩地方南部 | |
5弱 | 岩手県沖 | |
5弱 | 伊豆大島近海 | |
5強 | 伊予灘 | |
2013年 | 5弱 | 茨城県北部 |
5弱 | 茨城県南部 | |
5強 | 福島県浜通り | |
5強 | 宮城県沖 | |
5強 | 福島県沖 | |
5弱 | 宮城県沖 | |
5強 | 三宅島近海 | |
6弱 | 淡路島付近 | |
5強 | 栃木県北部 | |
5強 | 十勝地方中部 | |
5弱 | 茨城県北部 | |
5弱 | 茨城県北部 | |
2012年 | 5弱 | 三陸沖 |
5弱 | 宮城県沖 | |
5強 | 宮城県沖 | |
5弱 | 福島県中通り | |
5弱 | 長野県北部 | |
5強 | 青森県東方沖 | |
5弱 | 千葉県北東部 | |
5弱 | 福島県沖 | |
5弱 | 岩手県沖 | |
5強 | 千葉県東方沖 | |
5弱 | 茨城県北部 | |
5弱 | 茨城県沖 | |
5弱 | 茨城県北部 | |
5強 | 新潟県佐渡 | |
5弱 | 山梨県東部 | |
5弱 | 福島県沖 | |
2011年 | 5弱 | 浦河沖 |
5弱 | 広島県北部 | |
5強 | 茨城県北部 | |
5強 | 熊本県熊本地方 | |
5強 | 福島県沖 | |
5弱 | 茨城県北部 | |
5強 | 浦河沖 | |
5弱 | 福島県沖 | |
5弱 | 福島県沖 | |
5弱 | 駿河湾 | |
5強 | 福島県沖 | |
5弱 | 福島県沖 | |
5強 | 宮城県沖 | |
5弱 | 茨城県南部 | |
5強 | 和歌山県北部 | |
5強 | 長野県中部 | |
5弱 | 岩手県沖 | |
5強 | 新潟県中越地方 | |
5弱 | 福島県浜通り | |
5弱 | 福島県浜通り | |
5弱 | 福島県沖 | |
5弱 | 千葉県東方沖 | |
5弱 | 秋田県内陸南部 | |
5弱 | 新潟県中越地方 | |
5強 | 栃木県南部 | |
5弱 | 福島県浜通り | |
6弱 | 福島県浜通り | |
5弱 | 千葉県東方沖 | |
5弱 | 長野県北部 | |
5弱 | 茨城県北部 | |
5弱 | 福島県浜通り | |
5弱 | 福島県浜通り | |
6弱 | 福島県浜通り | |
5弱 | 宮城県沖 | |
6強 | 宮城県沖 | |
5強 | 秋田県内陸北部 | |
5弱 | 宮城県沖 | |
5弱 | 宮城県沖 | |
5弱 | 岩手県沖 | |
5弱 | 茨城県南部 | |
5強 | 福島県浜通り | |
5強 | 福島県浜通り | |
5強 | 福島県浜通り | |
5強 | 茨城県北部 | |
5弱 | 千葉県東方沖 | |
6強 | 静岡県東部 | |
5弱 | 茨城県沖 | |
5弱 | 宮城県沖 | |
5弱 | 新潟県中越地方 | |
5弱 | 福島県沖 | |
6弱 | 新潟県中越地方 | |
6弱 | 新潟県中越地方 | |
6強 | 新潟県中越地方 | |
5弱 | 岩手県沖 | |
5強 | 福島県沖 | |
5強 | 三陸沖 | |
6弱 | 茨城県沖 | |
5弱 | 三陸沖 | |
7 | 三陸沖 | |
5弱 | 三陸沖 | |
2010年 | 5弱 | 新潟県上越 |
5弱 | 千葉県北東部 | |
5弱 | 福島県沖 | |
5弱 | 福島県沖 | |
5弱 | 沖縄本島近海 |
すごいでしょ?
日本は地震ばかりなのです。
これを震度4以上でまとめようとしたら、
この3倍の発生数となってしまいましたので
割愛しました。
要は、地震保険を請求しようと思えば、
地震大国日本なら、ほぼどの地域でも、どの保険加入時期であろうと
過去にさかのぼって、地震保険を請求できることがご理解頂けるでしょう。
と言う前提で、私の友人が請求して認定された
支払い実績を見てみましょう。
まずは、大阪の物件5棟を請求した方です。
この方は、5棟請求して、3棟認められました。
物件は、木造と、大型のRCの物件のようです。
2018年の大阪府北部地震発生後に
請求したようです。外見は全く問題なかったようですが
ダメ元で請求したら、5棟の内3棟が認定されて
超ラッキーとのことです。
認定1棟目172万円
認定2棟目はなんと・・・291万円
すごい高額保険に加入していたようですね
認定3棟目は・・・・もう半端ないですね
驚異の415万円の保険金ゲットのようです。
まあ、1.7億のRCマンションだったので高額保険金契約していたようです。
5棟請求して3棟認定
総額で、172万+291万円+415万=878万円も
手に入れています。
臨時収入としてはかなりうれしいですよね。
次は、
私のセミナーにも参加して頂いた静岡の物件保有者です。
この方は、4棟請求して2棟認定されたようです。
勝率五割ですね~
1棟目は133万円認定されたようです。
保険金額の5%なので、
2660万円の地震保険に加入されていたようです。
木造八戸のアパートとのことです。
そして、認定2棟目は、165万円支払われました。
総額で、133万円+165万円=298万円ゲットです。
かなりよろこばれていました。
この物件は築15年の中古物件とのことで、
保険金が下りやすかったようです。
築5年以上であれば、認定される可能性が大きいようですし、
築10年以上であれば、かなりの確率で
保険金が支払われるようです。
↓なんど、会社保有の物件でもokのようです。
サラリーマンの方で、妻名義で会社を立ち上げて
会社にて保有している賃貸アパートのようです。
まあ、
個人でも、会社保有でも、賃貸アパートでも
木造でも、RCマンションでも、マイホームでも
人が住むことを前提とした建物については
地震保険は承認されやすいとのことです。
やはり、衣食住は、最優先で認定作業に入ってもらえます!
ほとんどの住宅保有者は、
「特に被害はないから大丈夫」と思われる方が殆どでしょう。
でも、念のため実際にプロに確認してもらえば、
見えにくい柱や基礎などにヒビが入っていたりするものです。
そこで請求をかけてみると、「一部損」と認定されて保険金が支払われるのです。
被害が出ているのにそれに気づかず、
そのまま放置されている方が大勢いると思います。
注意深く家を確認してみて、
少しでも疑わしいものがあれば
保険会社に相談してみましょう。
現在災害が多くて、徐々に支払いが厳しくなる傾向のようです。
いつ、現在のようなザルのチェック(支払いに前向きな点検)
から、
厳しいチェック(支払い拒否を目的とした点検)
にシフトされるか分りません。
噂では、来年3月には、保険制度が大きく改正されると
言われています。
あと、4ヶ月しかありません。
ダメ元で、地震保険を請求する方がよいでしょう。
せっかく高額な地震保険に加入しているのですからね。
請求の手順は、
まずは、プロに診断して頂いて
保険金請求書をとりまとめ、
保険会社に請求して、
現地立ち会いの上で、
地震災害が認定されれば、
その規模に応じて保険金が支払われます。
地域や掛け金により、3ヶ月から1年程度
請求から支払いまでに期間を要します。
事前の被害チェックには、診断士の交通費や
人件費が通常請求されます。
また、請求して、幸運にも保険金が支払われた場合は
その支払い額の50%~30%の手数料を請求されます。
まあ、極力、請求にはゼロ円で代行して頂ける業者を選びましょう!
手数料は、値引き交渉すべきですが、
通常RC等の大型案件は50%、木造中型で40%
木造小型で30%の手数料を請求されます。
それでも、プロに任せて、支払いがあればラッキーですから
ガンガン自宅含めて請求すべきです。
それこそ、年内に請求して
来年3月くらいまでの認定を目指さないと
残された時間は少ないでしょう。
次は、地震保険の認定基準(めやす)について
まとめてみましょう。
私の友人の九州の業者さんが
提携している保険請求会社さんが
大阪と関東にあるようなので、全国何処でも
対応できるようです。(一部地域は除く・・・ですが)
請求に興味があれば
いつでも問い合わせてください~
紹介しますよ!
でわ!