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太陽光発電の2018年度売電価格を確保するタイムリミット
11月16日まで1ヶ月を切りました。
2017年に比べると、1ヶ月以上早い締め切りとなります。
明確には、設備規模と電力会社との接続同意書類の種類によって
決まりますが、
10KW以上の低圧太陽光発電所(50KW未満)の建設申請書類を
九州電力に提出する場合のタイムリミットが
11月16日と言うことになります。
九州電力への設置申請許可締め切り期限が迫り
現在、申請窓口は大権雑とのことです。
太陽光発電所を手に入れるまでのスケジュールを
復習してみましょう。
➀設置検討(発電所建設予定地決定)
②業者との契約(ローン審査7日間程度)
③九州電力への申請(11月16日締め切り)
④九州電力の技術検討(~1.5ヶ月)
⑤接続負担金決定
⑥国へ認定申請(平成31年1月11日締め切り)
太陽光発電所を手に入れるまでに
これだけの手順を踏まなければいけません。
まあ、契約以外全て業者が手ほどきをしてくれますが
住民票や、印鑑証明等少なからず資料を準備する
時間が必要です。
まだ締め切りまで3週間ありますが、
あっという間の期間でしかありません。
売電価格18円/KWでの契約をするためには
もはや、今すぐ決めなければいけません。
ローン審査含めると
遅くとも、11月7日までに
発電所設置場所を決めて、設置業者と
契約しなければ
とても間に合わないでしょう。
出力抑制等の不安要素はあるでしょうが、
出力抑制の影響が個人の50KW低圧発電所まで
及ぶ危険は小さいでしょう。せいぜい年間7万~10万程度と
見ています。それ以上の不労所得が手に入るなら
たいした支出ではありませんよね。
今回の締め切りに間に合わなかった場合は
来年度の売電価格で契約することになります。
2年間で18円/KWが11円/KW程度に減額されることが決まっていますので
間違いなく減額されると思われます。
今までは、売電価格が下がっても、業者の努力で設置費負担が
押さえられ利益を維持してきました
さすがに、14円/kwを下回ると
投資先としてのメリットは無くなるでしょう。
来年度も太陽光発電所経営のメリットは続くと思いますが、
今年ほどの利益を来年に期待することはできません。
どうせ発電所を経営するなら
来年よりも、今年契約する方がリスクは小さいでしょう。
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99KW太陽光発電所を佐賀県唐津市で計画しています。
現在わたしが発電所を計画している場所については
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