子供一人に1000万積み立てる!学資保険を利用して数億の融資を引こう


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今から5年前、ラブスカイのブログがブレークした

キッカケは、当時、年収600万のサラリーマンが

総額1億8000万円を融資を受けて

1年で新築アパート3棟同時購入した記事を

ブログに投稿した事です。

その後も、翌年に4棟目

また、5棟目、6棟目と

次々に融資を受ける事に成功した事が

上げられます。

いつもどのようにして

年収600万程度のサラリーマンが

2億も、3億も融資を受ける事ができたのか

聞かれます。

セミナーや座談会では聞かれたら答えていましたが

そろそろ時効ですから、融資を引くテクニカル的な手法の

一つを「お年玉」の代わりに

お教えしましょう。

当時株式投資で大きな損失を出したため

預金は300万程度しかありませんでした。

年収600万で、預金300万のサラリーマンでは

どう頑張っても1年という限られた期間では

新築1棟の融資を引くのが精一杯でした。

そこで、預金額300万円の10倍の

3000万円の属性を手に入れる手法を考えつき

実践しました。

そもそも、不動産投資においては、銀行は

個人の属性では無く物件事態の収益性をメインに融資します。

個人の属性はあくまで非常事態・・・・・

たとえば、その他の事業における失敗により支払いが滞らないか?

本人の今後、ライフイベントが発生したときに、どの程度の生活費の余裕があるか?

(子供の学費や家族の生活費等)を考慮します。

子供の学費にお金が掛かるためアパート経営における収益を

他に転用してしまって支払いが滞らないか?などを見ます。

まあ、猛おわかりかな

結論から言いますと、

「学資保険」を利用しました。

私には子供が3人います。

どの家庭でも大小ありますが、学資保険は利用するでしょう。

一番一般的なのが、

18年間積立して大学入学時点で積立を終了させ

その後4年掛けて総額200万~300万程度の積立金を使用するプランですね

だいたい子供一人あたり1.5万円/月くらいの積立になります。

皆さん利用してるでしょう?

わたしも、子供が生まれてからこの学資保険を

3名の子供たちの18歳時点を目指して

積立していました。

この「学資保険」を利用して、わたしの属性を

当時預金額300万の10倍に当たる3000万円にしました。

それは、とっても簡単な方法です。

ズバリ

子供一人あたりの満期保険額を1000万円に設定するのです。

私の場合は、子供3人いますので

1000万円✕3人=3000万円となります。

まあ、これがからくりです。

融資を受ける1年前から

ソニー生命と契約して、

総額3000万円の積立契約を実現しました。

これで、たとえ、金食い虫の子供が3人いても、

18歳時点の最もお金が掛かる時期に

大きな資金が手はいるわけです。

たとえ下宿の私立進学でも

1000万円あれば、サラリーマン収入と合わせて

なんとかなるでしょう。(私立の医学部は厳しいですが・・・)

それも、3人分の1000万円が2年から3年遅れで次々と

満期を迎えるのです。

子供が6歳の頃ですから、12年後~17年後に満期を迎えることになります。

新築アパートならちょうど、空室が発生し出す頃でアリ、

修繕が必要になる頃です。

銀行からしたら、最高に安心ですよね。

子供の学費負担軽減と、アパート修繕費発生時期の負担軽減の

ダブルの効果です。

ですから、

ラブスカイは

子供3人に一人あたり1000万円の学資保険を総額3000万円掛けました。

実はこの学資保険5棟目を契約するまで加入していました。

5棟目購入後はもう用なしですから、

速攻で解約しましたよ。

↓ちなみに、ソニーの学資保険で18歳時点1000万円満期のシミュレーションです。

だいたい、毎月4万5000円くらいの積立額になります。

子供3人なら4.5万✕3人=13万5000円を毎月積み立てることになります。

たとえアパートを購入するためとはいえ、

年収600万円のサラリーマンが

毎月13万5000円を3年程度払い続ける事は

さぞ厳しいとお思いでしょう?

実は全然負担はありませんでした。

1年で13.5万✕12ヶ月=162万円を

積み立てても負担は大したことなかったのです。

からくり分かりますか?

答えは、

「契約者貸し付け」を利用しました。

契約者貸し付けとは、学資保険積立中に

様々な理由で現金が必要になり、

積立続行が不可能になったときに

自分が積立た額の一定の割合を

保険会社から金利2~3%で借りて

積立を止めること無く資金難を

乗り切ることができる

ありがたい制度のことです。

ラブスカイは

この「契約者貸し付け」をフルで利用しました。

当時はだいたい積立額の95%程度まで

下ろすことができました。

私は、毎月13万5000円を積み立てて

直後に13.5万✕0.95≒12万5000円を

保険会社から借り入れていました。

そして、その12.5万円に1万円をプラスして

翌月積立をすると言うループを

3年以上繰り返したのです。

この手法であれば、

自分の貯金300万円はほとんど減ること無く

最もお金が掛かる進学イベントおよび

不動産空室イベント対策費用3000万円の

属性を手に入れる事ができるのです。

これが、年収600万で、預貯金300万でも

3000万円の属性を手に入れる事で

大きな融資を引くことができた手法となります。

この手法は当時は結構利きましたが、

今はどうなんでしょうね。

もう私はこの手法を使うことは無いので

笑い話として披露させていただきました。

ちなみに当時

銀行に提出する属性証明資料としては

・給与明細3ヶ月分
・源泉徴収票
・マイホームローン明細
・貯金通帳
・学資保険積立証書

でした。

融資が厳しい現在だからこそ

個人の属性アップには利用できるかもですね。

いや~懐かしいね。

妻からは自分のお金を金利腹って借りるなんて

なんて「アホ」なの?なんて

さんざん言われましたが、

だからこそ、今の私があるのです!

お金を借りるためにラブスカイがしてきた

様々な手法の一つでした!

みなさんも面白い手法があれば

教えてくださいね~

でわ!

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