5,500万円の1棟目新築アパートの年間家賃収入を公開!


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1棟目の新築アパートが1年目を迎えます。
    家賃収入          返済額
11月 192,631         0    
12月 325,173         250,271
01月 324,410         250,271
02月 325,943         250,271
03月 324,595         250,271
04月 324,595         250,271
05月 324,595         250,271
06月 324,595         250,271
07月 324,595         250,271
08月 324,595         250,271
09月 324,595         250,271
10月 324,595(予想)      250,271

年間家賃収入:3,764,917

年間支払い総額:2,752,981

差し引き年間手取り:3,764,917-2,752,981=1,011,936

しかし、

固定資産税:74,000×4回=296,000

不動産取得税:194,700+563,800=758,500

本当の年間収支:1,011,936-(296,000+758,500)=42564

新築買った初年度は赤字になるとは聞いていましたが、

確かに赤字になりました。マイナス4万円

まあ、初年度は赤字で確定申告するので、

所得税が20万弱戻ってくるし、

住民税は、19,000円/月が、9,000円/月になり、

年間で12万ほど支払額が減っていますので、

現実的には年間収支

-4万+20万+12万=プラス28万

となるのでしょう。

ちなみに、来年度以降は不動産取得税が無くなり、

固定資産税を考慮した年間キャッシュフローは

(324,595-250,271)×12-296,000=プラス595,888

となります。

来年からは、1年目の不動産取得税分70万弱が残るので、10年ほどしっかり貯めて、

11年目以降の空室リスク20年目以降の修繕費をためて於かないといけませんね。

まあ、これは、1棟目だけの話なので実際には3棟経営しているので

相互作用でリスクを補っていければとも思います。

あと、ラブ☆スカイが問い合わせているセゾンのアパートローンですが、

セゾンに確認したところ、今回のローン対象は、

基本的には大阪地区をメインに考えているようです。

一応募集要項に全国対象としているとうたっているので

福岡でもokとの事ですが、満額1億の融資を得ようと思ったら、

大阪地区の物件で挑むと良いかもしれません。

ちなみに、チューリッヒも不動産投資ローンを扱っていますが、

なんと最高3億円ですが、

10~20%頭金を入れる必要があるようです。

自己資金が、1000万あれば、1億円の物件に挑む事ができそうです。

信販系のローンの場合、金利は高めですが、

状況に応じて利用する価値はあるかと思います。

しかし、ここにきて信販系のローンが活発になってきているので

今後、状況は変わって行く可能性がありますね。

一時期に比べて、今は、不動産投資冬の時代ですから。

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