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友人が長崎の香焼に
第2号機となる小型風力発電所を
建設しました。
といいますか、建設中です。
画像が届きましたのでご紹介しましょう。
今月末の御前崎風力発電所見学会に
続いて次回は
長崎の友人の発電所を見学させていただく予定です。
ご期待ください。
さて、なぜ小型風力発電所経営が
最近急にクローズアップされたかご存じでしょうか?
それは、単に
太陽光発電事業による収入と小型風力発電所による収入
の差が毎年ちじまってきていることにあります。
皆さん、太陽光発電所経営一辺倒による
リスクについて考え始めたからでしょう。
もちろん、太陽光発電所経営のほうが今でも
若干優位であることには変わりありません。
優位性として最も大きい条件が
融資付けが小型風力発電所とくらべて簡単だと言うことです。
最近では金融機関にも理解が広がってきたために
特に注目されています。
それと、固定価格買取り制度に基づいた
再生可能エネルギー買取り価格で
両者を比較した場合、
20KW未満の「小型風力発電」が55円/kwにたいして
「太陽光発電」は21円/KWであるため
買取り価格に2倍以上の差を付けられている点にあります。
さらに、小型風力発電所の建設コストが近年
急にコストパフォーマンスが向上しているため
フォローの風が吹いているようですね。
まあ、太陽光発電所経営をすでにされている方の
リスク分散投資先としての役割を
小型風力発電がになっているような状況です。
小型風力発電所のメリットデメリットについては
以前述べていますが
特に質問に多いのが
小型風力発電所に台風が通過したときに
全壊することは無いのか?
ヨーク聞かれます。
その点は今月末の御前崎風力発電所見学会にて
確認してきますが、
一般的に業者から聞く返答としては
設計基準強度がjis(日本工業規格)
で決められており、
50年に1度起こる可能性がある10分間の局地平均風速
を設定しているとのことです。
その風速が60m/sとなります。
ちなみに、我が国日本で販売されている
他の小型風力発電所の中には
42.5m/sや37.5m/sと言った
設定風速が低く計画されているものがとても
多いので、どの風力発電所でも同じだと思っていると
ひどい目に合いますよ!!
風力発電所を建設するときの選択基準は
基準風速以外にもいっぱいあります。
業者の言いなりになってほいほい契約していくには
ちょっとまだハードルが高い小型風力発電所ですから
カタログ等のペーパーだけで判断せず、
しっかり自分の目で確かめた方が確実です。
しかし、小型風力発電所は基本的に個人所有が多いので
なかなか自分の目で見る機会が少ないのが現状です。
わたしの友人を通してのつながりで実現した
「小型風力発電所見学会」
あと、2名枠がありますので是非問合せよろしくです!
まってまーす。
でわ!
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