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今回、我が家の塗装材として
弾性セラミック塗料による施工を行いました。
ほとんどの家庭やアパートのメンテナンスでアクリルやウレタン塗装を
高い価格で施工していると思います。
数日前の投稿で価格比較を行いましたが、
費用対効果で工法を選択するべきです。
本記事では、ラブが採用したとても珍しい
弾性セラミック塗装について紹介しますね。
○仕様
仕上げの種類:自然石材調仕上げ塗装材
仕上がり形状:多彩平滑状模様
上塗り材:高耐候性シリコンクリアー(撥水コート)
主材:弾性セラミック塗料
下塗り:通気性密着シーラー
○性能試験結果
低温安定性:塊がなく組成分の分離・凝集無し
付着強さ:標準時(1.0N/㎜2)、浸水後(0.7N/㎜2)
透水性(A法):0.1cm
対候性(A法):変化グレースケール3号以上
弾性セラミック塗装材といっても、
いろいろあります。
結論として、採用すべき塗料は
20年経っても、もちもち(高弾性)しているような塗装材を厚塗りすることです。
悪い業者の場合、弾性セラミックといいながら
施工当初はモチモチしているのに、2年程度でカチカチなるようです。
我が家の場合もこれから10年かけてチェックして
よければ、10年後のアパート塗装に採用したいと思います。