この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
今日は、私の作成したアパート経営
シュミレーション結果を添付します。
3棟目をモチーフに4棟目目標シミュレーションとなります。
自己資金:814,000
総事業費:64,814,000
家賃を下げていく代わりに、
入居率は高め90%以上設定
返済25年
金利:2.5%→3.05%
今回はその内容よりも、
繰り上げ返済した場合としない場合
どちらが得かを比較してみましょう!
35年後の総資産は、
①繰り上げ返済なし:52,143,061
②繰り上げ返済あり:67,267,423
繰り上げ返済した方が、35年後は
1500万お得だという事が分かります。
じゃあ、繰り上げ返済した方が良いかというと・・・私は思いません。
繰り上げ返済をすると言う事は、せっかく下りた融資(レバレッジ力)を
返してしまう事になります。
繰り上げ返済した2000万をさらに次の物件にぶつけた方が、
さらに資産は倍増するのです。
または、空室リスク・メンテナンスリスク回避のための
ストック資産にしたほうが、破産による途中退場を防止できます。
まあ、いろんな考え方があるでしょうが、わたしはそう思います。
そのうち私の考え方も変わるかもしれませんがね。