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昨年秋口の10月には約8000円だった日経平均が
暴落直前には16000円弱(正確には15,942円)になっていました。
半年で約8000円も上昇していた事になります。
これは、バブルですよね。
バブル=暴騰と定義すると、
暴騰したから、暴落したと置き換える事もできます。
株式投資で大事なのは、今後日経平均は8000円に戻るのか?
そとも20000円に向かうのか?を決めておく必要があるのです。
ラブ☆スカイの判断としては、前回も述べたように、
長いデフレ時代を脱却してインフレ時代に突入していくと
予想しています。と、言う事は株価は上昇するのです。
それでは、予想条件をきめます。
条件1
今回の暴落事件は、短期間で暴騰したから、暴落したと考える。
条件2
中・長期的には日経平均は上がり続けると予想する。
条件3
条件1・2から、今回の暴騰・暴落事件を調整局面と仮定する。
上記の3点から、どこかで反転してまた、急激に上昇し始めると予想する。
ではどの時点で反転するのか考えてみましょう。
そしてあらためてラブ☆スカイの独断と偏見に満ちた
思い込みで勝手に断言しておきます。
日経平均調整完了!
そろそろ、来るべきときが来たようです。
6月再爆発に向けての準備が出来てきました。
根拠① 3つの窓埋め完了
週足チャート4月~5月に発生していた3箇所の大きな窓
が完全に閉じられました。
根拠② 約1/2押し達成
暴落前の株価=16,000円弱
暴落後最安値=12,500円
その差=3,500円
ミニバブル暴騰幅=8,000円(16,000-8000)
なので、44%ダウンとなります。
約1/2押し目となります。まあ、本当の1/2押し目ならあと500円
程度は下げる可能性もありますが、
この辺は前後5%程度は誤差の範囲です。
根拠③ 信用取引の買い残し高
大暴落前=2兆8685億円
大暴落直後=3兆1010億円
5月末=3兆1719億円
と買い残が上昇を続けています。
一般的には、これだけの暴落があれば、
信用の追証で買い残は減るのですが、
暴落するにしたがって、上昇を続けています。
まあ、まだまだ個人投資家に体力があるという表れとなります。
大暴落で破産せず、押し目として信用で買い増しているのです。
暴落でも、信用残が上昇する内はまだまだ
日本株式の人気が衰えていない証拠となります。
ただし、買い残が減少を始めたら注意です。
信用買い残は将来の売り圧力となりますので、
買い残高減少確認後、半年以内(返済期間は一般的に半年後)
に一旦手を引く必要があるかもしれません。
根拠④ 今回の暴落に原因が無い!
先程も述べましたが、今回の暴落には原因がありません。
テロも自然災害もありません。
短期間で急騰したから急落しただけです。
相変わらず、買い残も減らず人気がありますし、個人投資家も
体力があります。一旦手を引いた海外ヘッジファンドも
あらためて一気に日本株に流入してきますよ!
だって、日本以外に投資先がありませんもんね。
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