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学校教育では、1日は24時間で、1年は365日と習います。
確かに子供時代は、お金持ちの子であっても、貧しい家庭の子であっても
平等に時間は過ぎていきますが、大人になって
、働きだしたら、各人が所有する時間の長さは
大きく異なってきます。
ここでラブ☆スカイが言いたいのは、一生懸命頑張った方と怠けた方
の時間の使い方が異なるという事ではありません。
考え方一つで、もっと、物理的に実際に所有する時間が異なるのだという事を
認識している方が本当に本当に少ない!と思う事が多々あるのです。
例を取り上げてみましょう
A・B・Cの3つのプロジェクトがあり、
各PJを達成するのに一般的なサラリーマンが2日/1プロジェクトを要するとします。
さらに、その対価(利益)が10万円/1プロジェクトだとすると、
通常の考え方だと、3つのプロジェクトに6日を要して
30万の利益をあげる事になります。
現在ラブ☆スカイの所属する会社のシステムだと、もっと頑張って(残業して)
3つのプロジェクトを5日で終わらせようと社員を鼓舞するのです。
↑これって、あたりまえ?・・・当たり前といえば、当たり前ですが、
ラブ☆スカイは、入社当時からこの考え方に共感がもてませんでした。
6日かかる事を5日で達成するよう目標を与える
発想が現代の不景気の源だと思うのです。
上述した発想が、「少人数労働・長時間労働・過労・うつ・やる気減少」という
負のスパイラルを生み出しているのです。
ラブ☆スカイの発想は、まったく逆です。
1人で6日で30万利益をあげるのではなく
3人で2日で30万利益をあげる仕組みをつくります。
なんだ、1人で6日だろうと、3人で2日だろうと仕事量Wは同じじゃん!
と思っちゃう方がいるかもしれません。・・・違うのです。
納期が1/3になるのです。例えば、納期まで4日残してPJを終了できれば、
そこに「ゆとり」が産まれて、さらに高品質なものを生み出す環境ができあがります。
さらに、1人の負担は大きく軽減されるため、先程の負のスパイラルも産まれません。
最近巷では悪い意味でとられる「ゆとり」ですが、「ゆとり」の中でしか、
より良いものは産まれない事をもっと日本の企業は気づくべきです。
(おそらく成功を収めている大手企業は実践しているはず)
さて、アパート経営と上記のラブ☆スカイ論をどう結びつけるかですが、
「ゆとり」・・・どうでもいいです。・・・?
アパートを経営するにはいろんなすべき事があります。
①資金計画(融資取付)
②不動産さがし+ネゴ交渉
③建築会社さがし+ネゴ交渉
④広告
⑤契約業務
⑥アパート賃貸管理(集金業務・清掃・メンテナンス)
⑦退去時の交渉
⑧家賃滞納者との交渉
⑨場合によっては裁判
これ一人でやってたら、本業がアパート管理になってしまいます。
すなわちアパート管理を一人で行った場合:
30日で家賃収入40万/月を得ることになります。
上記の全てを専門業者に5万/月で委託したとします。
ラブ☆スカイは、本業でサラリーマンをする事ができますので
30日で家賃収入35万+サラリーマン収入40万となります。
ラブ☆スカイの将来の夢ですが、
フランチャイズのオーナーになった場合、
30日で家賃収入35万+サラリーマン収入
40万+フランチャイズマージン100万となります。
どれも、同じ30日なのですが、こういった外注の発想があれば、
どんどん所有する時間が2倍にも3倍にもなります。
普通の人の30日とラブ☆スカイの30日は違うのです!!
いわゆる、時間概念のレバレッジです。
よって、ラブ☆スカイはアパート経営はしてもアパート管理はしません。
時間の無駄です。
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