コインランドリー事業の検討に入ります


この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

先月香港のブログオフ会で

ブログ読者さんから紹介して

いただいたコインランドリー事業FCの

営業マンさんんと昨日打ち合わせしました。

来年春openを目指す新事業が柱ですが、

このコインランドリー事業が補助として

機能を果たしてくれれば最高ですね。

さて、昔ブログでも取り上げたことがある

コインランドリー事業ですが、

以前は会社を保有していなかったので、

個人でエントリーするしかなくて

あまり節税効果が見込めず

断念しました。今回は、株式会社を設立しているので

会社名義で経営に着手できればと思っています。

ちょっとコインランドリー事業について

説明しましょう。

〇コインランドリー選択対象類

・衣類(いわゆるシャツ、ズボン)

・タオル

・シーツ類(タオルケット、ベッドカバー、布団カバー)

・毛布類

・布団(夏掛け、コタツ、ふとん)

・スニーカー

 

と、大きく分類すると上記のようになります。

これだけ各家庭に洗濯機が普及しても

コインランドリーが儲かる理由として、

以下の2点があります。

大型物が洗濯できる

大型物が乾燥できる。

どういうことかといいますと、

①大型物が洗える

・布団や大型のシーツを洗うことができる。

・小さな衣類でも、まとめて大量に洗うことができる。

②大型物が乾燥できる。

・布団や大型のシーツを乾燥することができる。

・小さな衣類でも、まとめて大量に乾燥することができる。

当たり前のことですが、これが重要なのです。

やはり、自宅でできないことが、できる事業

だから、需要が発生し、事業が成功します。

もし、自宅で大型洗濯機があったら、布団まで洗濯乾燥

できてしまったら、もはや、コインランドリーは

いらなくなってしまうでしょうね。

でも、まだ、各家庭の洗濯乾燥機は、大型でも

6kg~8kg程度ですが、

コインランドリーにある大型洗濯機は

17kg~22kgあるので

自宅での洗濯機での洗濯3回分を

1回で済ますことができるのです。

毛布や布団は、大体2kg~4kgあります。

自宅にたとえ6kg洗濯機が備え付けてあったとしても、

実際には布団は「4.2kgまで」なんて条件が

あるので1回あたり1枚しか洗えません。

家族で何枚布団があると思いますか?

お母さんは、自宅で朝から晩まで

布団を洗い続けなければなりません。

洗うのは布団だけではありません。

日常の洗濯物もあるのです。

このことだけでも、コインランドリーの需要は

計り知れないと思いますね。

ただ、上記は一般的に

コインランドリー=布団が洗える

それ以外は用途なし!なんて考えている方が多いのですが、

いやいや、実は一般衣類の洗濯も大きな収入源ですよ。

それは、コインランドリー事業を後押しする時代背景もあります。

男女雇用均等法に基づき、女性が社会にどんどん進出しています。

また、扶養者控除が廃止に向かって突き進んでいます。

ますます女性が社会に進出していきます。

今でこそ、男性が洗濯するイクメンパパなんてものも存在しますが、

その生息数はわずかです!ほとんどの家庭で

女性が洗濯機を動かしているのです。

専業主婦が今後どんどんいなくなり、男性と女性が

バンバン外で働く時代に向かって、今時代は動いています。

さて、そんな時代背景ですから

ますます、自宅での洗濯なんてものに時間は取られたくないですよね。

専業主婦なら毎日洗濯できますが、

共働きの家庭なら女性は毎晩洗濯しているのでしょうか?

そうではないようですよ!あるアンケートでは

共働きの家庭では、タオル、下着等の

日常洗濯物を優先して洗うが

大物は週末まとめて洗濯するようです。

と、言うことは、ますます

コインランドリー需要は増えると考えられます。

そもそも、一人分の1日の洗濯量は一般的に

1.5kg(夏季)~2kg(冬季)

のようです。男女共働きの家庭なら

2倍で1日3kg~4kgの洗濯量となります。

金曜までの5日間で最大20kgもの

洗濯量です。

新婚夫婦、カップルの2人分で

この数量ですよ。20kgなんて、先ほども言いましたが

一般家庭の洗濯機なら3回分です。

こんな量を若い奥さんやフィアンセに押し付けますか?

家庭用の全自動洗濯乾燥洗濯機は1台40万くらいします。

普通は持ってないです。簡易乾燥機付きで

15万くらいの洗濯乾燥機が通常でしょう。

そうなると、やはり、洗濯物は外に干さなくてはなりません。

わたしなら、コインランドリーにもって行きますね。

さらに、子供が2人できたりしたら・・・

毎日泥だらけの洗濯物が・・・

ということで、

大型洗濯乾燥機能だけでなく

時代背景としても

コインランドリー事業には

大きな未来があるのです。

コンビニエンスストアと違って

コインランドリー事業はまだまだ

増加しますよ!だって、需要予備軍が

今後増えていきますからね!

でわ。