アパート経営におけるセックス事情


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経営規模を拡大することで、

青色申告控除や専従者給与等で

メリットがあることは先日述べました。

でも規模を拡大することで発生する支出もあります。

その一つが、事業税です。

条件は、

  【1】1戸建 …棟数が5以上

  【2】1戸建以外 …室数が10以上

と言うことなので、アパート二棟以上で

大体当てはまります。

課税所得に5パーセントの税率がかかります。

1000万の課税所得があれば、50万で、

500万なら25万円・・・かと言うとそうではありません。

実は事業税にも290万の控除があります。

(課税所得ー290万)×0.05となります。

まあ、要は所得税の課税所得が290万円以内であれば、

収める必要がないのです。

所得税だけでは無く、事業税についても

投資する上で知っておかなければいけないことですでから

詳細はネットで調べて勉強するとよいでしょうね。

さて、本題の小ネタですが、

大胆なタイトルで恐縮ですが、

わたしと仲の良いアパート販売営業マンさん

から、聞いたことがあるのですが、

1LDK や2DKを経営する方にはぜひとも知っていただきたいと

熱く語られたことです。

ようは、このサイズのアパートを経営すると言うことは

DINKS(Double Income No Kids(共働き収入、子供なし))

狙いのオーナーさんと言うことになるのですが、

DINKSの退去理由は、子供が出来たり、結婚ばかりが理由ではないと言うことです。

ようは、「夜の営み」が音漏れする。

防音機能が重要だと言うことなのです。

そう、とくに寝室の防音機能です。

隣からそういう音が漏れてくると、

自分のところもそうなのか?

なんて思われて、
出て行ってしまうのですよね。

まさか、」退去理由に音漏れともいえないので

もっぱら一身上の都合によりとなるのでしょうが、

と言うことで、寝室の防音処理(ウレタン注入や、防音シート設置)等は、

特にこのサイズでは気を利かせなければいけません。

ちなみに、わたしは、新婚時、大〇建託〇の新築のアパート

に住んでいたのですが、防音機能はすごかったです。

メゾネットだったんですが、まったく音が漏れてこないのです。

TVの音漏れすらまったくありません。

いやーすばらしかったです。

この点は、大手でも昔から検討していたのでしょうね。

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