48円/Kw「太陽光発電設備からの余剰電力買取期間の満了」を迎えました!この後どうする?


この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

九州電力から

↓「太陽光発電設備からの余剰電力買取期間の満了」

と記載の通知が届きました。

48円/kwの高額買取が満了するのは

2019年12月9日とのこと。

今年の年末ですね。あと、3ヶ月で

売電が終わります。

ソロソロだと分かっていたけど、

通知が届くとなんだか感慨深いですね。

太陽光発電所を設置したのは

2007年ですから、

今からなんと13年前のことです。

FIT開始は2009年ですから

通常10年の売電契約ですが、

特例として、13年間の売電が可能だと言うことで

飛びついたのを覚えています。

さらに、まだ、巷では、太陽光発電投資に

挑戦する一般人は殆どいない時代です。

それも、それも、4.5kwで契約して

パネルは6kw設置したので

いわゆるオーバースペック太陽光発電所の走りですね。

わたしも、当時33歳・・・なかなかやるね~

わたしの人生で初めての

本格的な投資でした。

通知書の直近1年の買取実績は、

4464kwです。

48円/kwだから、年間21万円の買取額となりますね。

この買取が満了を迎えちゃうのです。

さて、来年からこの発電所どうしましょう?

九州電力からの提案が裏面に記載されていました。

↓「買取期間満了後の余剰電力活用方法」

〇案1

電気自動車、蓄電池、エコキュートを活用して

「自家発電を拡大する」

〇案2

小売り電気事業者と買取契約を締結し

余剰電力を引き続き売電する。

今考えられる有効活用方法は

上記の2案しかないようですね。

案1の場合は、電気自動車を購入するにしても300万くらい

必要だし、蓄電池購入の場合も100万程度必要です。

すぐに対応可能なのは、現在すでにオール電化で

設備が設置してある

エコキュートの活用でしょうね。

現在夜間電力を利用して

安い7円/kwの電力を使ってお湯を沸かしてタンクに

貯めています。

安いですが、今後は天気良い

お昼の電気代はただですから、

お昼にお湯を沸かす方がメリットがありそうです。

それでも、余った電気は

案2にあるように電力会社に引き続き売電するしか無いのでしょうね。

↓継続契約条件およびお手続き方法

なんと、今まで48円/kwだった買取額は

来年からは7円/kwに下がってしまうようです。

41円/kwの収入減となります。

このまま、九州電力に売電を続ける場合は

手続きは不要とのことです。

手続きは簡単ですが、毎日41円/kwの買取収入が無くなることを

防ぐ方法が、今のところ

エコキュートの昼使用くらいしか思いつきません。

一時期は本気で蓄電池を考えた時期がありました。

2kwh程度の蓄電池なら5000円/月程度で

リースできるようですが、費用対効果悪いし

あまり蓄電できません。

電気自動車を利用している方なら

昼充電すればかなりお得なりよう方法でしょう。

ただし、電気利用の為に今から

数百万の電池自動車を購入するのは

本末転倒です。もし、収益が出るとしても

発電所が故障するかもしれません。

修理も保険がありません。

いつ壊れるか分からない発電所の電離利用の為だけに

車輌を購入することはやはりメリットがありません。

ちょっと、本格的に

ココにある「案」以外も模索して

シミュレーションした方がよさそうですね

まだ3ヶ月あるし!

ではこれからFIT満了発電所の

有効活用について検討だ!

でわ。