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初めて新築アパートを購入して
不動産投資をはじめたのが今から
6年前です。
アパート3棟を1年以内に同時購入して
さらに、
アパート3棟の同時借り換えを
実行したのは
今から5年前のことです。
イヤー懐かしいですね。
1棟目A銀行と
2棟目B銀行と
3棟目C銀行で
平均3%の金利で新築アパートを手に入れました。
3棟まとめてD銀行で借り換えしたときの
金利はなんと当時としては破格の
5年固定の1.4%でした。
3棟合わせて、1億8千万円の借入でしたが、
3%→1.4%になることで、
実質的には年間160万円の現金収入アップとなりました。
そんなD銀行との契約ですが、
来月12月で5年の固定金利契約が満期を迎えます
今月はじめにD銀行の担当者さんから
連絡があり、更新金利の交渉を進めていましたが、
本日ようやく契約更新金利が
確定しました!!!
なんと、
5年固定で1.1%
です
すごいでしょ~
約1ヶ月掛かりましたが
思ったよりも良い成果を得ることができました。
良い年末を迎えれそうです。
最初提案されたのは
5年固定1.4%の据え置きでしたが、
雰囲気としてはもう少しいけそうな感じでした
落としどころは1.3%なのかな~なんて
思いながらも
ダメ元で1%契約を要求しました
1%は担当者の裁量では決めかねると言うことで
持ち帰り上司と相談と言うことになりました
そして、2回ほど協議を経て
本日1.1%契約となりました!!
ほんとにうれしいですね。
当初物件購入時の平均3%金利からしたら
3%ー1.1%ですから
約2%のキャッシュアップと言うことになります。
セミナーでは、
下手にアパート7棟目、8棟目と買い進めるよりも
借り換えで金利を下げた方がメリットが手っ取り早く
手に入ると伝えてきましたが、
契約更新も意外に簡単に金利下げ交渉に
銀行がのってくれることが実感できました。
銀行に理由を聞いたら、
最近は貸し付けの締め付けがきつくて
なかなか
新規の不動産ローンで融資付けできなくなっているそうです。
銀行としてはお金を貸したいのに
金融庁の指導でお金を貸せないという
ジレンマに陥っているのです。
そんな時代背景があって
既存の貸付先(不動産オーナー)は
大事な大事なお客様だそうです。
契約更新では
借り換えされないように
なるべく
オーナーの希望に添うようにしているとのことでした。
今回の契約更新は
貸し付けが厳しい中で
借り主優先の時代背景が後押ししてくれました。
運が良かったです。
今回の契約も5年固定ですから
安心ですね。
今回も銀行は固定金利を提案してくれました。
みなさん
固定金利を提案する銀行の思惑は理解できますか?
なぜ、1.1%の金利を5年も固定で提案してくるのか?
それは、まだまだ今後5年は金利が上昇しないことを意味しているのです。
来年以降金利が上昇しそうなら
銀行は固定金利では無く
変動金利契約を提案してきます。
今回契約更新時に銀行に今後の金利動向を確認しましたが
金利上昇の気配は、全くないとのことでした。
安心ですね。
ですから、今からご自宅を購入する方は
当面5年間は変動金利での購入をお勧めします。
まだまだこの
超低金利時代は続きます!
来年は、4棟目のアパートの金利更新、
再来年は5棟目のアパートの金利更新です
楽しみが続きます。
金利の話はセミナーで詳しくお話ししましょう!
でわ!
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