一代で築いた資産を子孫に残すべきか?


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よく、資産を子孫に残すため

相続税対策にアパート経営を田舎で始める方

は大勢います。

大〇建〇とか〇建とかのメイン顧客です。

相続税対策の良し悪しは別として、

せっかく築いた資産を子孫に残さなければいけないのか?

わたしは全くそうは思いません。

【わたしの方針】

わたしの子供達には、一切の資産も残しません。

わたしの出口戦略は、売却現金化して我々自身のために

使い切ることです。

もちろん、ある程度相続税免除の1000万以下まあ、500万くらいは

墓守代として、各自に残しておいても良いかもしれませんが、

一切残しません。

3人もいるので、野心に満ち溢れた優れた子供に成長してくれたら、

その子に売却してもかまいません。とにかく

天から降ってきたかのように子供に相続する事は絶対の絶対しません。

親からの相続で努力もせずに財産を持っている若者や2世を見ると

わたくし、虫唾が走るのです。ぼんぼんやお嬢様にろくなのはいません。

親の役割は、子供を子供が望む最終学歴(大学でも大学院でもかまいませんが)まで

通わす事ができるだけの貯金をしておく事だと思います。

親の財力が無いがために子供の能力の芽を摘む事だけはしてはいけないと思っています。

社会に出た後は、子供も他人の始まりであり、親に甘えず各自一人で生きていかなければいけません。

財産を築きたければ自分で考えるように教育はしますが、

絶対に子供に財産を残してはいけないと使命として思っています。

まあ、孫にはおもちゃとかいっぱい買ってあげるかもしれませんが・・・へへ

と言う事で、資産家の方で出口戦略に困っている方がいたらわたしからの助言!

最終的には売却して自分のためにお金は使いましょう。

相続なんか考えているから、たんす預金ばかり考えているから、日本の景気は回復しないのです。

若いうちは夢をかなえるまで節約して、資産を築いたら死ぬまでに使い切る!!!

みんなそうしましょう!

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